〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「桃山」(大宮)

by あにき氏


 あっ、シーサーだ。

 シーサーはみなさんも知っての通り沖縄に伝わる守り神です。本州にいる狛犬と同じで左右一対で守り神としての役割を果たすそうです。私も以前沖縄に行ったときその事は知らなかったのですが、何気に2頭買ってきていました。

 こんにちわ、あにきです。大宮シリーズ続編です。
 まったく満足できないまま『ラヴァーズ大宮』を出た私はこのままでは終われないという気持ちを胸に、大宮のお風呂屋に突入するため、まずコンビニのATMに行きました。ラヴァーズで想定外の出費があって財布の中が寂しくなっていたので仕方ありません。とりあえず、この時点で突入する店は決めてありました。その店は

店名:桃山
業種:ソープランド
HP:http://omiya-momoyama.jp/
料金:午後6時まで60分総額12000円 6時以降70分総額14000円
場所:さいたま市大宮区

 Suica専用改札口が大都市いわきにないため、改札で渋滞を起こしていた悪太郎さんから「大宮のお風呂なんてチャレンジャーですね」なんてメールをもらいながら突入です。大宮のお風呂街の一番線路側にあり大宮最高値と思われる『多恋人』の隣なのですぐわかると思います。ちなみに『桃山』は大宮最安値だと思います。
 店の外装は吉原にある大衆店と大差ないと思いますが、料金からも分かるように店員氏からしてやる気がうかがうことができない。ジャージに半天じゃやる気ないですよね…。安いから行くようなものだ。それでもこれまでに3回行ったことがあり、一人は自称女子大生の地味な姫であんまり印象に残ってませんが顔はC+、スタイル普通ってところだったと思います。
 あとの2回は同じ姫でずいぶん体格のいい姫でした。背が大きい分太さが多少ごまかされていたかもしれませんが、悪太郎氏いわく『地雷を地雷と思わない男』にかかれば全然セーフです。性格よかったしね。
 で、今回の調査は約5年ぶりぐらいだと思います。そこまで行かなかったのになぜ行こうと思ったか。そりゃ安いからに決まってるじゃないですか。でも、私の場合安いだけで店選びはしないですよ。財布の中身次第では出すときは出します。

 さて、やる気のない店員氏に入浴料5000円を払い待合室に通されました。そこそこの広さと綺麗さでしたが雑誌はほとんどなかったです。まぁ待たされるってほど混んでませんが…。案の定5分ほど呼ばれてエレベーター前で姫と御対面。

Σ(゜ロ゜;)ナニ-!!

 姫の顔・姿を見て衝撃が走りました。何か獣に取りつかれているような顔とポチャと一言で片付けてしまうにはもったいないほどの体型をした女性(?) がいるではないですか!!
 姫に部屋に連れていかれながら「やばい、地雷だ…。」と心の中で思っていたのですが、その反面「悪太郎さんにいいみやげ話ができたな。」とニヤッと笑っていました(´ー`)
 部屋に入り服を脱ぐように言われ自分でせっせと脱いでいきます。一応姫はそれを受け取って畳んでカゴに入れてくれました。脱ぎ終わりバスタオルを巻いて簡易ベッドに腰掛けると姫がベッドのシーツがないことに気付きシーツを取りに部屋を出ました。私はその隙に悪太郎さんに地雷報告メールを打ちました。
"やばい、地雷です"
送信を押すと同時ぐらいに姫が部屋に戻って来ました。ベッドに座っているはずの私がいなくてえらくびっくりしていました。
 姫はシーツをベッドに広げ、いったんテーブル横にあったイスに座り「あれっ、たばこ吸わないの?」と聞いてきました。いつも聞かれることなので私も慣れました。
「うん、吸わないよ。吸いたいなら遠慮しないで吸っても構わないよ」
と言うと
「これでラストだからゆっくりできるよ。お店の人もこれから飲み会だからって店の鍵渡されたんだぁ」
と言ってタバコに火を着けました。初めはあきらめモードで早く帰りたいと思っていた私もこの頃になると自分の中の何かが壊れたようでやる気が出てきてました。

 さて、浴槽にお湯がたまりとりあえず入るように言われます。湯舟に浸かるとハブラシを渡されて、ゴシゴシ×2。歯を磨きながら軽く世間話をしていると驚くべき事実が発覚しました。まとめると
・実家はシーサーの故郷沖縄県。
・高校から川崎に住んでいて堀ノ内は通学路。
・実家に帰るのがいやで卒業と同時に堀ノ内の高級ソープに入店。
・年齢3○歳、ということはソープ歴10年超。
といったカンジ。O県かぁ、やっぱりシーサーだったんだなぁ。シーサーは2匹が対になって初めて守り神としての力を発揮するので聞いてみると「高校の寮のクラスメイトも一緒に卒業して同じ店に入ったの。」と言うじゃないですか。今もまだ堀ノ内の大衆店に相方はいるようです。当たりかハズレかは知りません。怖くて聞けませんよ…。
 シーサーの片割れは堀ノ内かぁ。ちなみに片割れは東北出身だそうだ。
 歯が磨き終わるといったん上がってスケベイスに座り全身を洗ってもらいます。体が洗い終わるとふたたび湯舟に浸かり、今度は姫も入ってきました。そこで潜望鏡をして頃合いを見て姫が先に上がりマットの準備を始めました。
 準備が終わってマットにうつぶせになりプレイ開始です。さすがに10年以上の経歴の持ち主、うまいです。一通りマットプレイをして生Fのあと、いよいよ○入なんですが、だいたい大衆店あたりだと知らないうちにG着されているケースがほとんどですが、どうもG着はされていない様子。えっ、NS?!と思っていると姫が上で○入となりました。しばらく姫がぐわぁんぐわぁんと腰を振っていると姫から「2回イケる?」と問われました。いや、この相手じゃ…
 そんなこと思っていたって口に出せません。普通に「1回だけかな」と答えると「ベッド行く?」と提案してきました。その提案に対して私は頭をフル回転させます。
 ベッドに行って自分で腰振ってこの顔を見ながら発射する自信はない。それにベッドに行くとG着しての○入になりそうだ。このままNSで○出しした方が得策ではないか。
 ふと姫を見ると汗だくになっています。それを見て、たぶん疲れたから攻守交代したいんだろうなとは思いましたが私は心を鬼にして交代はせずに自分の発射を優先に考えそのままマット続行決意しました。
 姫もプロです。続投を告げると一生懸命動いてくれました。私の顔の横に両手をつきながら腰を振ること数分、ようやくそのまま中に発射することができました。姫は汗だくで、しかも手をついていたせいで自分の体重がかかり手首が痛いと言っております。だいじょうぶ?と心配して聞くと「だいじょうぶ。今日はもう終わりだし。」と言ってたので安心しました。
 とりあえず1回終わって時間があったのでバスタオルを巻いたままの格好のまましばらくいろんな話をしていました。沖縄の国際通りにある連れだしスナックようなとこで私の友達がぼったくりのようなものにあったことを言うと、この姫の母親もぼったくりではないがそういう店を経営していたことがあると言ってました。あとは姫の中学時代の友人が地元のソープで働くことになったがちゃんとした教育ができる人がいなかったので姫がそのソープに講習を行いにいったと言ってました。
 そういえば私が沖縄に行ったとき入ったソープで全くの新人をあてがわれたことを思い出しました。風俗経験ピンサロのみでさっき出勤してきたばかりの姫でした。教育なんて全く受けてません。店員氏からも「ホントに初めてのコなので優しく教えてくださいね」と頼まれました。基本いつでも放任主義なのでその姫のやりたいようにやらせました。よかったかどうかは覚えてませんが、沖縄顔したキレイな姫だったのは覚えてます。関東の人間だと言ったら東京のことをいっぱい聞かれました。
 話は戻って、こうして私の大宮シリーズは終わりました。大宮ソープはもう2度行かないだろうなと思います。以前はまあまあの姫もいたのですが今はどうなのかはわかりません。今回の一人だけで地雷しかいないと決めつけることはできないので地雷覚悟で安い料金でソープ気分が味わいたい人にはオススメできると思います。
 つい最近HYのライブに行って、最近沖縄づいてるなと思っている、あにきでした。

 塩せんべい、さんぴん茶最高〜っ!
 では、また。

 群馬支部 群馬機動調査隊 先任隊員 あにき (H18.04.13)

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