〜©日本ピンサロ研究会〜

「平成21年年頭挨拶」

by ぱるる氏


 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

Dr. Robert氏から研究部長というポジションを引き継がせていただいたわけですが,氏は私のリアルライフでのいわば先輩にあたり,光栄であるとともに身の引き締まる思いです。

さてこの「研究部」なるポジションですが,役どころがイマイチはっきりいたしません。「日本全国津々浦々を駆け回って死ぬ気でレポートあげてこいや」の親衛調査隊本部,「会員同士の交流を促進する」の総務部,「調査活動全般についての提言」の調査部,「東西日本の各種活動の実質的な調整役」である東西日本本部,「隠れた日ピン研利権を一手にグヘヘ」の会長代行などと比較いたしますと,研究論文というのは日本ピンサロ研究会の中である意味「無くても問題ないものであり,何を目標として設定することができるのかは明確ではありません。

当座の目標としては,Dr.Robert氏の路線を継承し,Papersセクションへの投稿量の充実,および質の向上を目標にしていきたいと考えています。Dr.Robert氏が語っておりましたように,形式に縛り付けて独創的な報告の萌芽を妨げることは,私にとっても本来の目的ではありません。しかしながら,最近の研究レポートには「…で?」としか反応しようのない,「チラシの裏にでも(略)」と某掲示板なら罵られかねない内容も増えております。特に地域動向の報告のある業界動向調査セクションはともかくとして,研究レポートセクションは掃き溜めと化しつつあります。反社会的な内容で無い限りはレポートは全て受領されると思いますが,投稿される際には,その研究ノートを読んだ人に何らかの有益な情報を与えられるようにご一考いただければ幸いです。

また日本ピンサロ研究会創成期の研究レポートを見てみますと,対談形式で風俗業界の動向を語る内容や,明らかに非科学的な1919周波数理論など読み物としての楽しさをも追求した内容が充実しておりました。読み物としての楽しさを通して風俗というものの楽しさを伝えられるように,研究部としても何らかの企画をできればと思います。

以上,予定は未定ではありますが,研究部の今後の方針の表明を持ちまして年頭の挨拶に代えさせていただきます。皆さんに,今年も良い出会いがありますことを,また病気との出会いはありませんことを祈念しております。


 研究部長 ぱるる 平成21年元旦


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