〜©日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「虎穴に入れなくて虎児を知る」

by やたり氏


 やたりです。とある地域で、とあることに遭遇し、1回目は、トラウマに なっちゃうかも、、、と、思えるほど、ショックを受けたのですが、2回目に 遭遇して、「あ、こういうことね。」と知ることができたので、ちょっとした、 チラウラ(チラシの裏に書いておけ)ネタですが、紹介させて頂きます。

【1回目の遭遇】

 とある地域で、若姫デリヘルを呼びました。やってきた姫は、おめめぱっちり 典型的ロリちゃん姫でしたので、喜んだ小生、80分程度の長いコースを、 お願いします。いつものように、小生がシャワーを済ましていたので、 姫がシャワー後、ベッドイン。。春先の、深夜がまだ寒い時期だったので、 いつものように、掛け布団をかけて、おもむろに、小生が上から おおいかぶさってキス、、、をしようとするも、これは難しい姫でした。(笑)

 仕方ないので、ちいさな胸をはぐはぐした後、いつものように、指を姫の股間に はわせていき、クリらしきところへの手動バイブを致します。 姫の反応は、気持ち感じてるか?・・・みたいな、微妙なものでした。 そして、いつものように、クリらしきところから、ホールに指を入れようと するのですが、、、、ん?、入らない?、どこかなぁ、、、??

 今まで、さまざまなホールとつきあってきました。特に、若姫専門の小生です、 成熟しきっていないホールをお持ちの姫も、”たま”にはいまして、その場合に、 確かに入り口がどこなのか、よくわからないことはありました。 そんな時は、慌てず、クリへの刺激を、あえて強めたりせずに、 そのまま、ゆるめの手動バイブを継続していくことにより、次第に、つぼみが 開いて、開花していくように、自然に入り口も見えてきたものです。

 ということで、今回の姫もそのパターンであろうと、引き続き、クリらしき ところに、刺激を与え続けます。このあたりになると、我慢比べみたいに なってきます。オスという生き物は、息子の”つくり”そのままに、 刺激を急に強めようとする方向に、ついつい焦(あせ)って向かってしまう ものですが、メスという生き物は、オスよりもずっと繊細で、 長い時間を、計画的に楽しむ傾向にあるだけに、必ずしも刺激を強くすれば、 いいってもんでもありません。こういった経験から、なおも、姫への刺激を、 続けるわけです。姫はあいかわらず、カワイイ顔で、かすかなあえぎ声を、 出しながら反応はしてくれますが、そこから”全く”進まない。。。

 そして、今度は、強制探索モードに入るわけですが、いや〜参りましたね。 どう探っても、アナル的なくぼみに行き着くのに、そこからは、絶対に 入れないわけです。このあたりから、ようやく気がついてきたというか、 疑心暗鬼になってきたというか、ひょっとして、「ない」のかも、、、 という疑いに。というか、疑いというより、既に現実なんだろうけど、 認めたくない自身がそこにいたのかもしれません。(笑)その証拠に、それ以降、 ますます、掛け布団を、はがすことが、できなくなってしまいました。。。

 普通なら、ここで機転を利かせて、攻めてもらうように、切り替えを すればいいんでしょうけど、残念ながら、フェラを含む、攻めてもらうプレイには、 それほど、価値を感じない小生としては、結局その後も、前に進むこともできず、 後ろに引き返すこと(例えば、おしゃべりモードで、時間を過ごす等)もできず、 そのまま、よくわからないところを、刺激しながら、姫の変わらない、かすかな 反応だけを頼りに、膠着(こうちゃく)状態のまま、時間を過ごしてしまうことに なってしまいました。

 お時間となったので、姫がシャワーに行き、小生はというと、

「真っ白。。。」

って感じ(頭の中?)の状態でした。なぜ、そんな感覚になったのかは、 よくわかりませんが、とりあえず、かなりのショックであったのは、 間違いありません。怖くなった、、、てのも、あったかもしれません。(苦笑)

 ヌキ系の風俗遊びは、本来は、ヌキを楽しむはずなんでしょうけど、 残念ながら、小生は、ちょっと変人ですので、やはり、姫の気持ちよがる姿が、 一番の好物であり、癒されの源(みなもと)だったりします。今回の姫も、 そういう意味では、かすかな反応という、癒しを与えてはくれたわけですが、 ”いつものように”ホールへどんどん指を進入させて、手動バイブで、姫の反応が さらに盛り上がるのを楽しむ、、、ということが、できなかっただけで、 これほどまでに、ショックを受けることになろうとは、思いもしませんでした。 まぁ、同じように、ホールがあっても、攻めさせてもらえない、おもしろくない姫も、 多数いましたが、物理的に無理、というのは、、、ちょっと、、、 ということで、これ以降、このお店は怖くて、寄りつなくなったのは、 言うまでもありません、根性なしと笑ってやってください。。。(笑)

【2回目の遭遇】

 さて、それから、数ヶ月が経過し、とある風俗店で、これまたラブリーな、 お顔、完璧なスレンダボディをもった姫と対面、こちらにしだれかかってくるので、 こちらも受けるべく、DKなどしまくって、充実した、恋人プレイを楽しんでいました。 延長などして、さらに、姫を知りたい、、、そう、勝手に動く(笑)小生の指を、 止められるはずもなく、時間とお金(笑)をかけているうちに、姫の大事な部分へ。 そこで、クリらしきところに、手動バイブで、刺激を与え続けますと、姫は、 あえぎ声とともに、時折、脚をばたつかせたりして、反応も楽しませてくれます。 そうこうしているうちに、さらに時間とお金(笑)が積み重なり、 大事なところに指が入っていきます。先ほどと同じように、姫の反応は変わらない のですが、さて、ここからさらに、奥に行きたいと、指がもがくのにもかかわらず、 またまた、入り口が見あたらない。。。(笑)

 2回目でしたので、今回は、事態を飲み込むのが、大変早かったですね〜(笑) そして、この姫の”見えない努力”を、知ることとなりました。 それ以降も、あくなき手動バイブを続ける小生と、感じ入るお声を上げ、時折、 体全体での反応を、続ける姫。この時空(じくう)、、、この時空の価値は、 人により、大きく異なると思うのですが、小生はなぜか、姫に対して、より、 「愛(いと)おしい」と感じてしまいました。おそらく、これは、前回の、 1回目の姫との遭遇があったからであることは、間違いないと思うのですが、 それを知れば知るほど、今回の姫が、いろんな反応で、小生を楽しませてくれていること、 恋人気分を盛り上げてくれていること、それ自体が、ありがたくて、ありがたくて、 「愛おしい」という感覚になったんだと思います。 次もまた、指名して行ってみたいな、、、などと思ってしまう自分が、 いたりするぐらいでしたので。(笑)

【総括】

 さて、長々と書きましたが、今回、縁のあった2人の姫ですが、実際に、 ”見た”わけではないものの、おそらくは、「ない人」だったんだろうと思います。 (もちろん前もないよ 笑)さらに、思索を進めていくと、最初は、「オ○マ」ちゃんに、一杯食わされた、、、 という、マイナスイメージだったんですが、すぐに、「体はともかく心が女の子」 の姫だったんだなぁと、思い直すことになりました。そのような考えに行き着くと、 あまり機会がないことでもあり、なぜか、ちょっと得した気分に なってしまうのだから不思議です。まぁ、1人目の姫からは、そういうものは 感じられなかったので、やはり、2人目の姫が、すばらしい「女の子」だから、 そう感じられるようになったのでしょう。本当に感謝感謝です。

 そして、、、今回、行き当たった姫はいずれも同じ地域での出来事。通常、 こんな場合、小生のいる大阪だと、風俗客から早々にクレームがあがって、 許してもらえないのではないかと、容易に想像できるのですが、地域の”風俗需給バランス” によっては、これも成立しうるのかなと、考えてしまいました。 また、これらの地域の風俗客は、ある意味、大人なのかもしれません。 今回のような、”ある意味”風俗先進地域には、先進の風俗客がおられ、そこでは、 「体はともかく心が女の子」な姫も、「女の子」の業界に進出して、それなりに、 活躍しているという現実を、今回知ることができました。

 これが何を意味するのか。。。マスメディアなどには、「体はともかく心が女の子」 にも、ごく一部かもしれないものの、昔よりは、光が当たってきているご時世です。 この流れは、貴重な資源を有効活用するという目的のためには、さらに、広がってくる 可能性があると思います。結局のところ、男〜オス〜風俗客が、 風俗〜風俗姫に、何を求めているのかと言えば、ひとつはオス・メスの動物的、 物理的な接触・行為であることはまちがいないわけですが、それがなくても、 成立している、風俗業態や、風俗店も少なからず存在している(というか、こちらの方が圧倒的に大多数のような気がしますが、、、)、現実を考えた時に、 「体はともかく心が女の子」の「心」も、十分、風俗客の欲求に応える武器に なる可能性が、あるということになんだろうと思います。

 ということで、今回は、男〜オスのロマンである「虎穴」に入れなかったものの、 そのおかげで、そのロマンが求めている「虎児」がなんたるかを、ちょっと教えられた 気が致しまして、ちょっと得した気分になったことを、ご紹介させて頂きました。最後までおつきあい頂いた皆様、 ありがとうございました。

 親衛調査隊本部長 やたり (H22.07.08)

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