〜©日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「風俗サイトに関する一考察」

by yama氏


 お世話になります、非会員 yamaです。
 今回はお店のHPについて記述してみたいと思います。
 風俗店のHPは経営者の方やHP作成者の方により様々な形態をとっています。

・HPとは言いつつも店の位置や代表的な女の子しか載せないもの。
・基本となる料金情報や女の子の情報を載せたもの。
・↑に女の子のブログやグラビアなどを載せたもの。(大都市圏の風俗店に多い)

とHPとは言いがたい物からコンテンツの充実したものまでありますが中には曲者もあります。HPのトップからフラッシュプレーヤーで爆音量の音楽が流れるHP、コンテンツ内に入った途端にリアルプレーヤーでもうとっくに辞めてるであろう女の子の自己紹介が流れるサイト、HPを作ったのはいいが荒らされそのままアクセス超過の状態でまともに見れないページなど。

 他には携帯版があれどフルブラウザしか対応しないような馬鹿みたいに要領食う携帯サイト、PCでも携帯ベースのHPしか見れないところ、出勤表が女の子の情報とリンクしてなくていちいち女の子の情報のページといったり来たりしなくちゃならないサイトなど(正直途中で見る気が失せます。)
 正直な顧客が求める情報って何でしょう・・・。

・女の子の情報(3サイズ・どんな雰囲気か分かる写真・プレイに関係する情報(性感帯や得意なプレイなど))
・お店の情報(料金・営業案内・イベント案内)
・女の子の出勤情報

などが揃っていれば基本的には問題ないと思います。
ここにプラスして

・体験漫画
・店内の雰囲気や遊びの流れがつかめる写真
・グラビア・女の子やスタッフのブログなど

が付けばもう十分だと思います。
この中身をきれいに出せてるHPを持つ店舗って少ないくてホントにごく一部の店舗だけだと思います。(少なくとも関東近郊では)

 韓国デリによくあるエロサイトの女の子の写真を在籍しているかのように女の子の紹介ページに載せているところがあります。これって著作権とかに引っかかるのではとも思えるものもあるのが現実です。
 もちろんyamaはそういったお店は論外として遊びに行きません。韓国デリの中でも鶯谷の遊人のように在籍の女の子の動画を載せる良心的なお店もあります。

 少し話は反れましたが基本的情報をしっかりつかめるお店ってそれなりにお客さんの動向も安定している気はします。いかに見やすく正しい情報をリアルタイムに得られるか・・・。

 昨年末からの景気悪化に伴いますます飲食・性風俗にかけられる支出はすくなくなっていきます。そういった中でいかに顧客を作り満足させられるかが性風俗産業の安定化を図る気がするのは私だけでしょうか。

 お店の女の子やオーナー・スタッフ(バックの方もいるとは思いますが・・・)が私たちの放出するお金を社会で使う(車やブランド品・飲食など)ことで一つの循環が成立するのですからこれからの性風俗産業はよりコストパフォーマンスと遊びの質を向上させていく必要があると思います。その第一歩がHPなどの宣伝媒体であることは言うまでも無いと思います。

 以上稚拙な文章をお読みくださりありがとうございます。