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ストリップバー「Showgirls」(オーストラリア・ブリスベン)

by 上原氏


【調査対象】
業態:ストリップバー
名称:Showgirs
HP:http://www.showgirls.cc/
費用:190豪ドル=15,000円くらい

 はじめまして。サイトは10年以上拝見しておりますが、投稿は初の上原と申します。
 オーストラリア第三の都市、ブリスベンに出張で行く機会がありましたので、同地の風俗関係の概要と、最終的に入店しました標題店の内容についてレポートします。

・ブリスベンの風俗産業について
 オーストラリアはアメリカのように連邦制で、州ごとに個別の法があります。
 私が住むシドニーはNSW州で、ブリスベンはQLD州ですが風俗関係に関して法が異なるようで、結果としてブリスベンは風俗産業は盛んでない、といえそうです。

 オーストラリア全体では置屋という形態が一般的ですが、ブリスベンに関しますと市中心部にはなく、郊外に行かなければ存在しないようです。またシドニーでは追加料金でエクストラのサービスを提供するマッサージ店がかなりの数存在しますが、ブリスベンのマッサージ店にはそういったところがないようです。そうはいっても、なにかあるんじゃないの、と思われるかもしれませんが、多分ないです。営業する側からすると、リスクがリターンより相当高いのだと思います。

 非店舗系となりますと、エスコートという業態になります。Webで検索しますと、かなりの数の個人営業が見つかります。ただし、写真をGoogle画像検索しますと、日本や台湾のAV女優、グラビア女優の写真であることがわかりますし、掲載されている電話番号を検索すると、毎日のように違う内容での投稿さています。
 レビューサイトによると、広告内容に関わらず、40代の中国人のおばちゃんが出てきて、雑なサービスをしておしまい、だそうです。

 ストリップバー「Showgirs」
 さて、さんざん検索を駆使してどうにもないことを悟った私はストリップバーに行ってみることにしました。
 モスバーガーで食事をしながら検索をしますと,1ブロック離れたところにShowgirlsというストリップバーがありました。

 警備のマッチョなお兄さんに挨拶をして、地下に入っていくと受付があります。入場料を聞くと、60ドルでした。高いと思いましたが、受付のお姉さんが「○×△」が含まれているよ、というので、そういうものかと思いつつも「○×△」がなんだかは聞き取れませんでした。

 フロアーに入っていくと、下着姿の女性たちが歓声をあげて出迎えてくれます。私の苦手な白人のお姉さま方です。フロアの中心のステージではショーが行われていますが、その時間(7時頃)には男性客が3人しかおらず寂しい感じです。
 まずバーにて、Asahiスーパードライを注文します。これは12ドルで高いですね。バーのところにいて注文を手伝ってくれたお姉さんが一緒に座っていい?と聞きますので二人でステージ脇に腰掛けます。お姉さんはブリスベン出身の地元の子、めちゃめちゃ綺麗です。めちゃめちゃ綺麗なのに愛嬌があります。ブリスベンや日本のことについて話をしました。話を合わせて盛り上げてくれます。

 ステージではショーが続いています。交替で1ショー15分くらいでしょうか。客がチップを渡すと下着を脱いでくれる。そんな説明をお姉さんがしていると、後ろのほうに座っていた別のお姉さんが、次あんた踊りなよ、と声をかけてきます。カノジョのはスゴイよ、見る価値がある、と。

 スゴい!無駄なく引き締まった肢体が躍動する。10歳から習っていたというバレエを活かしたパフォーマンス、エロさはないですが、女性の美しさに魅了されました。

 ショーが終わると再び私のところに戻ってきて脱いでいた下着をつけます。激しい運動のあとの上気した身体がたまらなくセクシーです。すぐ戻るね、といって席を外し、しばらくするとビールを持って帰ってきました。支払いを聞くと、奢ってくれるそうです。ショー中に渡した20ドルのチップから、ということなのでしょうが嬉しいものです。

 しばらく話をしていると、ダンスをしない?と誘われます。意味がわからないので断りますと落胆した顔をしますので、慌てて説明を求めます。ラップダンスというもので、別室(個室ではない)に移動して一対一でプライベートなダンスをする。10分60ドル、15分85ドルだが、10分の分は入場料に入っている。つまり、入場料は実質無料で、男性客はそれぞれ一度女性を指名してダンスをする権利を持っているとのことです。

 そういうことであればカノジョで異存はありませんので、別室に移動します。ソファーが並んでいて、セクキャバのような感じでしょうか。せっかくですので25ドルを追加で払い15分コースにします。
 注意として、Vゾーンとアヌスへのタッチは禁止、キスも禁止だそうです。これはカノジョと私に関係性ではなく、法律上の規制のようです。キスが口と口のキスのことなのか、身体の別の部分に対する口づけも含むものなのかはわかりませんでした。

 ダンスはとても素敵でした。胸へのタッチもできますが、ポールダンスで鍛えられた腹筋と太ももがよりセクシーでした。時間は更に延長できるようですが、15分で止めておきました。

 フロアーに戻るとアジア系の子がショーを行っていました。幼さの残る小柄な肢体が先程のカノジョとはまた別の魅力を発しています。お近づきになりたいなと思っていましたが、ショー中にチップをくれたカップルとどこかに行ってしまいました。カップルでタップダンス見学でしょうか。

 一人でぼんやりとショーを見学していると何人かの女性に声をかけられます。タップダンスにはもう行ってしまったんだ、二度目に行く気はないよ、と言っていると退散してしまいます。ちなみに先程のカノジョはすぐに他の男性にタップダンスに連れ出されていました。それまでその男性と飲んでいたお姉さんは憮然としています。そのあとでカノジョと話したのですが、収入はショーでのチップとタップダンスの分だけだそうです。タップダンスをしてなんぼなんでしょうね。

 しばらくするとアジア系の子が帰ってきました。ちょっと見つめると近づいてきます。近くで見ると小動物的で非常にかわいい。香港出身の23歳だそうです。アジア系の子はあと二人くらいいるらしいがその晩はいない、日本人も2週間前までいたそうです。  大変可愛らしいのですが、タップダンスへのお誘いが積極的すぎです。たしかに多くのオージーには受けなさそうな容姿ですので、私をチャンスだと思ったのでしょう。

 先程のカノジョと違って香港ちゃんに関しては裸体を間近で見たいという欲求もあったのですが、まったりしたい気分でしたので、後でね、と告げるとどこかに行ってしまいました。「後でね」、はさようならのニュアンスですよね。
 しばらく観劇を続けていると、香港ちゃんが帰ってきました。ちらっと視線を送っておいたところ席の後ろから首を掴まれてマッサージを初めてくれちゃいました。相変わらず可愛いのでタップダンスに行くことにしました。

 小動物のように溌剌としたダンス、媚びを感じない笑顔、幸福な時間でした。

 タップダンスを終えて、ようやく退店。計3時間の滞在で190ドルの出費でしたが十分に満足しました。
 正直欲求は溜まりましたが、射精産業でないからこその健康的な女性の美しさを味わうことができたと思います。
 また機会があれば訪問したいと思いますし、ブリスベンで楽しみたい人には,まずここをがいいのではないかとと思います。

 (H28.12.07)

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