〜©日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「現代セミプロ風俗嬢事情についての一考察」

by 使徒氏


 日ピン研をご覧の皆様こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
 もうすぐ東京北機動調査隊の隊員ではなくなってしまう、ド変態ロリコン鬼畜野郎の使徒でございます。
 今回、様々な風俗業界で働くお嬢様方と某居酒屋にて一同に会し、ざっくばらんに座談会形式でお話を聞くことができましたので、研究ノート形式でまとめさせていただきます。
 しかし、最近の若い子はまるでジュースのようにお酒をグビグビ飲むし、高い肴を食べに食べ、私としましては高級ソープ1回分以上の散財をしてしまいました(トホホ・・) まぁ、帰りにその参加嬢のうちの1人がホテルにつき合ってくれて1晩を共に過ごすことができましたにので、少しは報われた気がします。

【はじめに】
 今回、座談会に参加してくれた女性はすべて現役の学生でして、年齢層も18歳から22歳と狭い範囲でのお話であるということ。
 したがいまして彼女達はすべてプロの風俗嬢ではなく、セミプロという言葉をここでは敢えて使わせていただきます。
 そして業種もキャバクラ嬢2名、デリヘル嬢2名、ピンサロ嬢1名、ソープ嬢1名の6人しか参加していなかったので、ここで述べることはあくまでセミプロ嬢のほんの1例であるということを冒頭にお伝えしておきます。
 余談になりますが、ソープ店のHPで嬢の紹介ページなどによく『現役女子大生』などと書いてあるのを目にしますよね?
 私は今まであれは絶対ウソだと思っておりました。私のように、そういったシチュエーション(女子学生とエッチしている=嬉しい)を好む客向けに、店側が1つの演出として嬢にそういう肩書きを付けているものだと思っていました。
 しかし、今回の座談会で本物の現役女子大生ソープ嬢が実在することが判明し、正直驚いたことも冒頭でご報告させていただきます。
 また、以下の文中に使徒〇〇と書いてありますこの〇〇部分につきましては、私の職業名そのものでありますために、ここでは〇〇と伏せさせていただくことをお許しくださいませ。そして使徒という苗字も実名ではなく、仮名であることも申し添えておきます。

【第1章】アルバイトに風俗嬢を選んだ訳
 昔は風俗というと、言うに言われぬ事情があって男に体を売る、または夜のお店で男の酒の相手をする、そしてどこか後ろめたいといったイメージがありましたが、いまどきの若い子はそれほど深刻には考えていないようです。
 もちろん全員が全員そうだとは言いません、しかし昔ほど風俗に対しての垣根といいますか、もっと現代風の言い方をしますと風俗嬢になることに対しての意識のハードルが下がった、と言った方がわかりやすいかもしれません。
 たくさん居るセミプロ嬢の中には、親御さんなどの事情で学費が払えなくなってしまい→それでもどうしても学校を辞めたくない→自分の将来のためにも卒業だけはしたい→でもコンビニのアルバイトでは高い学費が払えない→だから学校が終わった夜、しかも短時間で高収入の風俗をやって学費にする、といった人も居るでしょう。

 しかし今回集まった6人の嬢たちは全員、それとはまったく正反対の位置で働いている子ばかりでした。
アンケート1 君たちは家の事情等で学費に困って風俗をしている?
YES→0人
NO →6人

アンケート2 どうして風俗嬢のバイトをしているの?
回答1→回りの友達と同レベルで学生生活を楽しく過ごしたい→2人
回答2→人よりもっといい生活をしたい、いい物を持ちたい→2人
回答3→ホストクラブにお金をつぎ込んでいる→1人
回答4→SEX依存症。いろいろな男に抱かれたい→1人

*考察*
 私個人の予想では大多数が1か2の回答になると思っていたのだが、少数派ではあるが3と4の回答には正直驚いた。
 19や20の小娘がまさかホストに貢いでいる?しかも親に学費を出して貰っている学生の分際で!思わず憤慨して彼女を叱責しそうになってしまったが、座談会の雰囲気を壊してしまうと思い、何とか堪えることが出来た。
 SEX依存症の子は話を聞いていて何となく私にもわかる気がした。せっかく座談会に出向いてくれて、しかもバイト内容や自分の性質をカミングアウトしてくれた子に対してこう言っては申し訳ないが、5人の中では彼女1人だけがかなりの太めちゃんであり、お顔もお腹もその分大きく、出来れば遊びに行ったお店では出てきて欲しくないタイプの子であったからだ。
 彼女は太目嬢専門の某有名ソープ店に現在も在籍しています(行かなくて良かった)。彼女が居酒屋でトイレに立った際に後を追いかけてそっと聞いた話では、小さい頃から太っていて、『デ〇ス』だの『関〇』などと言われていじめられていたそうです。
 そして19の時に入った風俗店で会ったお客が『最初の男』という驚きの事実に、私としましては発する言葉もありませんでした。
 お店で初めて男を知り、SEX依存症になってしまい、そのまま働き続ける人が実在することが判明しただけでも、今回の座談会を設けて良かったと思います。
 次の章では現代っ子風俗嬢の心理について、もう少し突っ込んだアンケートを行った結果の考察をしていく。

【第2章】現代セミプロ風俗嬢から見たいい客と嫌な客
 前回の研究ノートでは、現役を引退してしまった元風俗嬢に仕事をしていた当時のことを思い出してもらい、1つ1つアンケートに答えていただいたのだが、今回は現役バリバリの風俗嬢目線から見た旬の話を聞くことができたので、ここに書いておくことにする。

 前回の失敗を反省し、今回はキャバ嬢と射精風俗嬢とを分けてアンケートを行った。
 また、いい客・悪い客の種別を彼女達自身でランクづけさせて複数回答させた。

アンケート3-1キャバ嬢編 どんなお客さんがいい客?
いい客1番→よく店に来てくれて必ず自分を本指名してくれる客。
いい客2番→同伴してくれて同伴しても危なくない客。ヤリ目的じゃない客。
いい客3番→話が面白い客。もしくはイケ面な客。
いい客4番→友達と数人で来て、自分たちで勝手に盛り上がってくれる客。
いい客5番→身奇麗で清潔な客。横に居て匂わない客。
いい客6番→店で豪快にお金を使ってくれる客。

*考察*
 お金を豪快に使う客が6位なのは、彼女たちが働くキャバクラが銀座や六本木・赤坂などの高級クラブと違って『売り上げ制』ではないからだ。キャバクラの中でもプロのベテラン嬢などは売り上げ制にしている子もいると聞くが、どうやら今回の2人は違うようである。

*考察*
 また、最初からヤリ目的が見え見えの客は、やはり飲み系の店ではモテないようである。ただし、シミパン氏のような容姿端麗な男性は別であるようだが・・・1度彼を私の馴染みにしている地元のキャバに誘って行ったことがあるのでこれは実証済。

アンケート3-2キャバ嬢編 どんなお客さんが嫌な客?
嫌な客1番→ヤリ目的の客。すぐに尻や胸を触る客。
嫌な客2番→ケチ臭い客。時間延長の時にいちいち『いまいくら?』って確認する客。
嫌な客3番→店に来ないくせに携帯に電話・メールだけが多い客。
嫌な客4番→不潔な客。横に居て匂う客。
嫌な客5番→同じ店内で指名する嬢をちょこちょこ変更する客。
嫌な客6番→しゃべらない客。
嫌な客7番→酒癖が悪く、すぐに店で大声を出す客。

*考察*
 この結果に考察は必要ないでしょう。結構本音の部分が伺えます。

アンケート4-1射精風俗嬢編 どんなお客さんがいい客?
いい客1番→よく来て指名してくれる客。お金払いがいい客。
いい客2番→すぐイク客。
いい客3番→病気を持っていない客。
いい客4番→乱暴な扱いがなく、優しい客。
いい客5番→身奇麗で清潔な客。砲身を出しても匂わない客。
いい客6番→手を抜いても怒らないで指名してくれる客。

*考察*
 こちらから座談会に呼んでおいて何だが、『客をナメとんのか、こら!!』と言いたいところであった。しかし大人な私はグッと堪えて『ぁ・・はは・・』と笑っていない目で嬢たちを睨みつけたのでありました。
 私の態度が急変したことに気づいた嬢の1人が『使徒〇〇、客をナメてると思った?あたしたちが舐めているのは客の〇ンポだよ』もう1人の嬢がすかさず『あたしたちだって人間ですぅ、体調が厳しいときにぃ少しは楽をしたいって思うのぉ。いけない?ねぇ使徒〇〜〇ぇ』
 上記の会話にコメントはしないことにします。

アンケート4-2射精風俗嬢編 どんなお客さんが嫌な客?
嫌な客1番→なかなかイカない客。
嫌な客2番→言葉・態度・扱いが乱暴な客。深酒をして来た客。
嫌な客3番→勃起しない客。勃たないことを嬢のせいにする客。
嫌な客4番→すぐ本気になって『つきあってくれ』などと言う客。
嫌な客5番→店を出るとき、尾行してくる客。
嫌な客6番→値切る客。
嫌な客7番→童貞。女の体を知らない客。

*考察*
 これまた言いたいことをずいぶんと言ってくれましたね。
 私も呆れて言葉が出ませんでしたし、考察する気も起きません。所詮セミプロですね、彼女たちは。
 そう思って怒らないで今回の座談会報告を終了させたいと思います。

 東京北支部 東京北機動調査隊 先任隊員 使徒 (H24.08.11)

トップページへ

〜©日本ピンサロ研究会〜