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調査報告「STD検査体験記」

by S氏


 レポートNO.314  「STD検査」体験記

「起」
 いつもの定番オキニ嬢と、濃密な1戦を終えた後、ピロートークしているときのことでした。
 その嬢は、見なければいいのに、たまたま暇だったので、某掲示板を覗いたところ、恐らく嫌がらせでしょう。「病気持ち」と書かれていたそうです。心中お察しします。そんなことされれば、心が病むよなぁ・・
 で、いろいろ話したところで、そういえば小生。検査って受けたこと無いなぁ・・という話になり、お互い念のため検査しようかと。嬢に関しては、月一以上で検査していることは知っていたので、とりあえず小生が検査することにします。連絡先を交換し、OUTだったら連絡するよ・・といって、分かれます。

「承」
 早速自宅にて、STDについて調べますが、小生、仕事の関係上、風邪引いたからといって、病院に行っている時間は無いほど忙しいので、悩みます。一番手っ取り早いのは、性病科や泌尿器科に行くことでしょうか。  ただ、いろいろ調べていくと、ネットで検査キットなるものが売られており、自宅にて好きなときに、自分で採取し送付すると、1週間程度で結果が分かるようですので、渡りに船ということで、早速購入します。

 今回は初めてのため、勝手が分かりませんが、とりあえず全種類?網羅しているであろう、10種類の検査キットを購入します。
 検査項目は、喉の淋病・クラミジア。チ○コの淋病・クラミジアとHIVに梅毒・B型肝炎・C型肝炎にマイコプラズマとウレアプラズマの10種類。費用は21,000円でしたが、初めてのため、これが高いのか安いのかは不明ですが、病院で調べるのと同じとのことなので、どなたか比較してください。
 購入後、3日ほどで自宅のポストに届きましたので、どきどきしながら開封です。 ちなみに、外からは分からないようになっているので、見られて困る方にも安心かと。

「転」
 開封してみると、採取する「モノ」によって、袋で別れています。また、自分で決めた、8桁のIDと12桁のPWを記入し、採取日を記入する申し込み用紙が同封されています。めんどくさいので、採取日の日付を記入しますが、この番号を、それぞれの採取物を入れる容器、今回は3種類に記入します。
 これを間違うと、他の方の「モノ」になってしまうので、慎重に記入します。
 喉に関しては、カルポーターというながーい綿棒が入っており、喉ちんこの周辺を、こすりつけるようにして採取するとのこと。
 ゲロ吐きそうになりながら採取し、元に戻します。入っていた袋に入れ、キッチリと封をし、これで喉に関してはおしまいです。以前、別の検査で耳鼻咽喉科に行った際、同じもので同じことをされたと、思い出します。
 病院で採取しても、結局は検査機関に送付するので、キットで自分でする方がいいですね。

 チ○コの淋病・クラミジアに関しては、尿検査とのことなので、採尿します。折りたたみ式の紙コップがついており、自分で折ってコップにし、中に出します・・
 尿スピッツという、蓋つきの、メモリがついた容器に、指定量以上入れます。今回は、マイコプラズマとウレアプラズマも、同時に検査しますので、2本分入れます。
 きちんと蓋をし、2重にビニール袋の封をし、これで採尿は終了です。

 ここまでは非常に簡単に終了します。問題はここからです。採血が待ってます・・

 採血に関しては、ランセットという、ピンクと白のモノが、4個入っており、自分で指の腹に押し付けると、使い捨ての針が1回だけ出て、血が出ます・・説明読んでて、血の気が引きそうです・・
 コツとしては、入浴などしてから血流を良くし、テーブルの上に押し付け、指の腹を引っ張るようにすると、そんなに痛く無いとのことですが・・小生、注射とか無りっす。泣きそうになります。ここのみ、病院がいいなぁ。
 意を決しいざ。あれ?そんなに痛くない。一瞬チクッ!としますが、縫い物の針が刺さった程度の痛みです。説明書によると、すぐに腕を心臓より下げ、指の腹に血溜まりをつくり、濾紙に吸わせるとのこと。しかも4本もですか・・血溜まりがなくなると、出にくくなるとのことなので、マッサージしながら溜めちゃあ吸わせ、溜めちゃあ吸わせを繰り返し、何とか規定量採取します。初めてですが、指一本で済んだので、よしとしましょう。
 これも、元の袋に戻し、ランセットも同封します。使用したかしないかに関わらず、医療廃棄物とのことなので、全て入れます。これもきちんと封をし、申し込み用紙と、採取した「モノ」を封筒に全て入れ、封をします。無記名にてポストに投函しますが、その際も注意書きがあったような?平日の朝に投函したので、問題ないかと思います。

「結」
 1週間ほど後に、キットを購入したサイトにて、自分で記入した、8桁のIDと12桁のPWと、採取日を入力し、結果の表示を待ちます・・ドラムロールが流れる中、どきどきしながら待ちます。

 判定は・・・

 全て陰性。オールセーフでした!やった!俺やったよ!!と、小躍りしたとかしなかったとか・・

 たまたま今回は、全て陰性でしたが、例えば、嬢のアソコに淋菌がいるとします。小生が訓にして、小生の喉に感染し、DKして嬢の喉に感染します。その口でFされれば、NS挿入無でも、被弾するわけです。ということは、素股しかして無いのに感染。ということもあるわけです。だったらそのまま○れても同じじゃん・・となるわけですが、出来るだけ被弾という事態は避けたいので、素股の際もG着けようかしら?と思うようになりましたが、それではねぇ・・

 もちろん、すぐに嬢に連絡し、お互い無事の帰還を果たしたことを確認したところで・・

 以上が今回の、「STD検査」体験記になります。皆さんもたまには検査しましょうね!というお話でした。

 相変わらず中身の無いレポですが以上です。長文、駄・乱文失礼しました。

 静岡支部長 S (H25.06.04)

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