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研究ノート「性感染症の錯誤例」

by 雷来軒氏


 思い込みや疑心暗鬼がスパイラルして事件が連鎖するような話のゲームやアニメがございましたが、判断を下す・行動するのは自分自身という事を忘れてはいけないな・・・とは言え判断の材料は他の人に与えてもらわないといけない事もある・・・という今回の記録(ノート)でございます。(6月がテーマのものだったので見直してみたのだった。)

 こん〇〇は。非会員の雷来軒です。レポを上げている=出撃している以上は性感染症へのリスクを多少なりとも冒しているわけですが、今回は性感染症かなと堪忍するつもりが異なっていたという事例です。先にオチを言うならば、説明できる症状があるなら、医者は診療科一つだけではなく何ヵ所かいきましょうというものです。

起:仕事中、首というか咽頭やら耳後ろが凝ったような感じと共に頭痛がしだしました。忙しいため、周りに当り散らしながら仕事をしつつ数日我慢します。(俺の(斜め)後ろに(で)立つな(話しだすな)って感じ)。
 頭痛薬が効くので我慢してましたが、咽喉の周りと片側の耳の後ろにかけて痛くなりだします。なんとなく胸焼けも続きます。一瞬は寝違えたと思ったりもしました。
 ここで嫌な記憶が思い出します。スタミナがなくなったような症状になり胸焼けするような、頭もボーッとするような感じになり、内科に行ってレントゲンまで撮った挙句、整腸剤しか出ず何なんだ・・・と過ごし数日後に、尿道から膿が出てきて泌尿器科に行き、尿道に綿棒を突っ込まれる(激)痛い仕打ちを受け、クラミジアと判断されたという事を・・・。(注:この時点で綿棒で検体を採取するのでははなく、尿で検査可能な検査法はかなり普及していました。>_<;)
 この時の先生からは、潜伏期間通りに発症するわけではなく、潜伏期間経過以後体力が落ちたりするのをきっかけに発症する事があるからと言われました(だから、知らずにうつしている事もあるんだぞと)。

承:休日にぐっすり眠り、楽になると思いきや、首から耳の後ろまでの痛みが増えています。運転の意欲が湧かないほどで、とりあえず、内科に滑り込みます。おたふく風邪に近いが断定できる症状に足りないと言われ、それに風邪の類だとしても、何れにせよ抗生物質だす事には違いないと抗生物質を処方されます。3日ほど飲むとやっと痛みが軽減されていきます。
 今回はこれで決着かなと思いきや処方された薬を飲み切っても痛いです。同じ病院で経過を説明します。効いてはいるねと追加で薬をもらいます。痛みは一時極小になりましたが程々残り、今度は尿道にちょろっと何かが流れる感じがします。こ、これは、嫌なパターンだよ・・・。

転:尿道を流れ行くモノの頻度は少なく、膿ではない感じもしますが、クラミジアではない感染症ではサラッとしているケースもあるので、検査することにしました。結果は病院だと「一週間後来てください」ですが、検査機関に頼んでいる期間だけで判る方法を執りました。結果が出るまで、複数の弱いものから強いものまでの性感染症によく重複する症状である、咽頭痛がじわっとして色々と考えてしまった次第です(見るHPの種類が変わりますーー;)。

結:咽頭痛が引いて来て残った痛みが耳の後ろ辺りの痛みとなりました。検査の結果も出て、クラミジア・淋病・HIV全て陰性で問題なしでした。HIVは折角検査するので追加してもらいました(よって、尿を採るだけではなく、血も採りました。)。
 さて、残った痛みはランダムとなり、そして自分が知っている病気でした。神経痛です。一昔前に悩まされ、その時も耳鼻科に行ったところ、外耳炎と診断され治療しても痛みは残り、実はこれでしたというオチがついたのでした。
 これは、薬では症状を抑えるしか出来なくて、原因の苛立ちやストレスを除くしかありません。気分では発散していたつもりですが、体の方はストレスが抜けていないようです。単に、沢山寝れば大丈夫とはいかないのです。
 早速、出撃要請と別のストレス発散方法を実行せねばなりません。

反省会:
・咽頭痛は性感染症だけでも複数の共通した症状です。また、それ以外の病気の症状でもあります。
・尿道を何かが流れると感じるのは、急な姿勢変化とか状況変化でも起こりえます(弱ってましたし)。
・病気になる時は、消化器系も弱っているので関連するように調子悪くなることもあります(平気な人も居るかもだが)。
・のどや耳の辺りの痛みは小さいと場所が特定できますが、痛みが大きくなると広域の痛みというか鈍痛という感じになります。

 あくまで個人差はありますが、参考になればと打ってみた次第です。
 長文・乱文失礼しました。

 (H23.07.19)

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