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研究ノート「既婚者に捧ぐ!恐怖!風俗嫁バレの実例から、我々が学ぶこと・その1」

by ぴょん吉氏


《既婚者に捧ぐ!恐怖!風俗嫁バレの実例から、我々が学ぶこと・その1》

 皆様、いつもお世話になっております。大阪のぴょん吉です。今回は少ない小遣いと小さな嫁の隙をついて出撃されているであろう、妻帯者の皆様に、私個人や友人の実例をもとに、最悪の風俗嫁バレという大惨事が、どのようなきっかけで起こったかの、実例を挙げた上で最低限なすべきことを書いていきたいと思いますので、どうぞお付き合いください。
 「風俗利用が嫁にばれることなんかねぇーよ。」と安心しきって遊んでおられる皆様への警鐘となれば幸いです。

 まず風俗(今回はヘルス以上を想定)に突撃したことを嫁に隠すというのは、簡単なようで実は難しいことで、ばれなくする努力は妻や家庭への愛が深い人であればあるほど、惜しんではいけない努力であることは言わずもがなです。

【ポイントカード・店の会員証・嬢個人の名刺】

 店から客へもたらされるサービスのいっかんとして、様々な割引券やポイントカード、会員証が提供されます。本当に、この類を嫁に証拠物として押さえられるとかなり危険であります。最近では店側も工夫して、ビデオ屋やリラクゼーションスペースなどと工夫をしてくれる場合もあるのですが(店名偽装も含む)、まだまだ、がっつり店名を印刷したり、ご丁寧に電話番号やHPのアドレスまで載せるという、気がきいていると申しましょうか?余計なお世話甚だしいと申しましょうか?そのような会員証やポイントカードが見受けられます。

 実際、風俗店の店員からきいたところでは、奥さんらしき人からの問い合わせ「おたく、何のお店ですか?」(おそらく、旦那のうっかりミスから手に入れたであろう会員証らしきものを片手に電話しているものと想像)がたまにあるんですよ。とのことです。  店員は「適当にごまかしますけどね。」と笑っておりましたが、果たしてどこまでやってくれるでしょうか?さらに、HPなどにアクセスでもされた日には、それこそ「終了!深夜の嫁からの取り調べ」が始まるわけです。
 そこでまず大事なことは、「風俗店から提供される、カード類は、整理整頓に自信がない同志は破り棄てる!もしくは一切もらわない」ということを基本的人権の尊重以上の大原則としたいところです。ここで触れておきたいのが、嬢からのサービスが終わった後に(特にサービス・ルックス優良嬢で満足したり、この嬢でまた裏返そうなどと思いながら煙草をすってる時)
「お客さん、今日はありがとう!名刺持って帰れる?」
と可愛く微笑まれ、名刺の片隅にメッセージを手書きで記されたら、にやけながら「大丈夫やで!」とシャツのポケットなどに気軽に入れてしまう、あなた! 小学校の遠足の時の最後、学校の校庭で言われたことを思い出してください。「家に帰るまでが遠足です。」声を大にして言っておきます。
『家に帰ってパジャマに着替えて、嫁の寝顔を見るまでが風俗です。』
嬢の名刺を軽く受け取りたい気持ちはわかります。(一部ピンサロなどでは、これが割引券の役割になってることもあるようですから、なおさらです。)しかし、最後の最後に甘い管理しかできない恐れがあるんです。帰り道で嬢の名前を頭にたたき込んで破りましょう!

【割引券等の隠し場所及び発覚実例】

 前記したように証拠物となるべきものは、妻帯者風俗好きは全廃棄が大原則なのですが、私も含めて少ない予算のやり繰りで、風俗代を捻出している中でサービス券やポイントカードの有効利用は魅力です。そこで私の友人がどのような場所にそれを隠し、どんな経緯で嫁に押さえられたかを述べたいと思います。

1「盆・暮れの特別行事に注意」
 これは私の被害例です。私は自分の部屋のある場所に少し束にしてカード類を入れておきました。そこは普段嫁の目に晒されることもなく、安心しきっておりました。ところが、ある日家に帰ると、会員証等の束が私の机の上に無造作に置いてあるではないですか!本当に我が目を疑うとはこのことです。何が起こったのか?実は当日はクリスマスも終わった暮れでした。どうやら嫁さんは大掃除を敢行したようです。
 一年のすすを払い落としてくれるのは、ありがたいことですが、こういう大掃除では、えてして日頃行わない部分に手をつけたりするものです。この後の大晦日から新年にかけての、のんびり新春を祝う時期が、我が家ではどのように悲惨なものであったかは、皆様の想像に難くないでしょう。『暮れの大掃除によもやの落し穴』頭の片隅にでも置いてください。

【車の中は安全か?】

 これは風俗店に出かける手段がマイカーであるという方は注意が必要です。(逆に会社の営業車などで行かれる方はあまり心配ないでしょう。なぜなら、営業車に嫁を乗せる機会は、まず無いです。)

 今回の事例は私の友人です。ある日、嫁さんとドライブをしていた時のこと。高速道路を快調にとばしていたところ、「この先、料金所」の看板を発見。車にETCを搭載していない為、現金での支払いになります。おもむろに胸ボケットから札を取り出したところ、普段気配りの一つもできない助手席の嫁が何を思ったのか?「細かいのん、あるんちゃうの?」と言いながら、おもむろに運転手席横のボックスをガバッと開けて小銭を探すという暴挙。
 勿論、そのBOXの中には見せられないカード類が多数。危機的状況迫るも、「そんなとこに、小銭があるわけないやろ!ボケ」と言いながらそのBOXの蓋で嫁の手を挟むことができましょうか?残念ながら露見しております。
 この事例は、嫁さんの手が届く場所に置いてしまったことが、不用心極まりないわけです。そこで、家族で使用する車の中で安心できる隠し場所はあるのか?ずばり、ほとんどありません。まだ安心ということなれば、奥さんが免許を持っていないこと前提で、運転席の下に敷いてあるマットの下ぐらいしか思いつきません。

【よもやの災難、車編】

 この事例は本当に気の毒な事例ですが、実話です。
 ある夜、仕事も終わり、今日の晩飯は何かな?などと脳天気に帰宅した所、嫁さんが鬼の形相。。。何が起こったかは、わからないが良からぬ事態は間違いなし。嫁さんは一言
「あんた、昨日の晩、会議やって言うてたけど、ほんまは何処へ行ってたん?」
実は彼は昨夜、嫁に嘘をつき福原の某ソープランドでハッスルしていた。彼の脳内では、嫁が何を証拠として疑っているかわからない。なぜなら、名刺・会員証類は一切もらわない。ははぁーん、シャツに香水かコロンの匂いでも移ったんやな。。。よっしゃキャバクラぐらいを認めといてお茶を濁すか!と決定。
「ごめん、付き合いでキャバ行ったわ。」これで一件落着とはなりません。
「ふーん、○○○って店、行って来たんやんなー。そこがキャバクラなん??」
「…。」(滝汗)
なぜか、昨夜行った某ソープランドの店名まで、ばれてる!何でやねん?そんなバカなことがあってたまるか!俺はカード類は一切もらっていないんだ。しかし嫁に超能力があるはずが無い!何でだー!(友人の心の叫び)
 そこでダメ押しの決定打が飛び出します。嫁の右手には黒い傘が握られています。そしてそれを開けると白マーカーで、デカデカと『福原○○○←ここに某ソープ店の店名』
 そうです。昨夜は雨が降っていたのです。友人はその店の嬢を予約していたので、店の前に自分の車を置き、キーをボーイに渡したのです。つまり客が帰る時に駐車場に入れた車を再度店の前にボーイが持って来た時、そのボーイが店の傘を使い、車の中に置き忘れたわけです。そして次の日、彼の奥さんは、その車を使って買い物に出かけ、決定的証拠を発見。。。さぁーこの段になって「何で傘ごときに、わざわざ店の名前を白マーカーで、これでもか!というくらい、でかく書かなあかんねん!その上何で俺の車の中に忘れるねん」とぼやいたところで、始まらないのです。
 友人がなすべきことは、酷な言い方をすれば、昨夜家に帰る時にもう一度車の中を見直さなければならなかったんです。学校のテストの時言われませんでしたか?監督している先生に「できた者も、もう一度見直ししとけよ!」

 長々と書きましたが、再度!
1・整理整頓できない同志はカード・名刺類はもらわない。
2・嫁さんが乗る可能性があるマイカーの中には絶対、証拠物を隠さない。

 第一回目の最後に、これも友人の実話をのせておきたいと思います。
『(風俗に)行ったら、抱くな(嫁を)!抱くなら、行くな!』
 カンの良い方ならわかっていただけたか?とも思いますが、これは嫁さんに病気を移したことのある友人が、しみじみと語っていた言葉です。妻帯者風俗愛好家の皆様には標語にして、頭の中に焼き付けてもらいたいです。
 彼はNSデフォのソープでハッスルした数日後に嫁を抱いたようです。そして、そこから嫁に感染。さらに嫁が実家に帰るという、悲しい事件を起こしております。
 彼がどんな気持ちで嫁を実家に迎えに行き、彼女のご両親とどんな会談があったか?おそらく、近づく洞爺湖サミットとは比べものにならない、苦しい折衝だったと想像します。
 やはり生F以上のサービスを風俗で受けたなら、どんなに皆様が奥様を愛していようとも、いや!愛すればこそ!その後一週間から10日は夫婦生活の自粛、もしくは、どうしても断りきれない嫁からの誘いには早期段階でのヘルメット装着を(そんなことしたら、逆に疑われるんちゃうか?という突っ込みを入れてるあなた!いいーんです。あなたも実家で会議したいですか?)念には念をいれて励行して頂きたいと思います。

 先に記したのは、ほんの一例であります。他にも、ボディーソープの残り香や携帯電話、被弾後の健康保険、財布の中身が、何かの拍子にごっそり落し、撒き散る、我が愛する子供が触ってはいけない財布を触るなど様々なばれる要素があります。そして女性特有の働かなくても良い所で炸裂する女の直感等。これらはまた機会がありましたら、改めてお送りしたいと思います。
 では最後に妻帯者風俗愛好家の皆さんの風俗ライフが楽しく平和であることを願いまして、『念には念をいれる。石橋を叩いて渡らない用心深さを持つ』という言葉を付け加えて今回は終わりたいと思います。

 会長付属調査隊 西部方面調査隊 大阪地区調査隊長 ぴょん吉 (H20.06.27)

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