〜日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「性感染症の臨床例〜クラミジア〜」

by ぱるる氏


 こんにちは。西日本本部直轄主席研究員の「ぱるる」です。('(ェ)'o)ゞ−☆ クマクマ

 京都ホテルヘルス掃討作戦を遂行中に,被弾しました。

被弾状況:性器クラミジアによる尿道炎
治療状況:ガチフロ100mg×2錠を朝晩2回,2週間弱。

 ガチフロの効果がすぐに出たので,すでに完治しております。クラミジアによる症状や治療状況の詳細は,多くの先行レポートが明るいので,今回は「泌尿器/性病科の選び方」という観点から簡単にではありますがレポートをさせていただきます。

 以前に淋病を患いましたときには,京都の某A医院にかかりました。この医院は非常によかったのですが,自宅からの距離が少しあるために,今回は別の某B医院にかかりました。

 しばしの待ち時間の後,診察室へ案内されて病状について話をします。風俗店に行った時期,現在の症状を告げて性病の可能性があるのではないかと話をしました。すると医師は性器の断面図の模型を持ってきて,「あなたが風俗にいった時期と発症時期を考えると,性病の可能性は否定できない」「尿道炎だけなら良いが,睾丸やリンパ節,前立腺に菌が移動していた場合には,強い薬を使う必要もあるのでチェックしたいが良いか」とのこと。そりゃあもちろん文句はないので,OKしました。

 すると「じゃ,ズボン下ろしてそこに横になって」と簡易ベッドを指差します。「え・・・はい・・・」言われたとおりに横になりますが,すごーく嫌な予感がします。「じゃ,まずはリンパ節と腹腔のチェックしますねー」と言い,医師はリンパ節と下腹の辺りを数箇所押してきます。痛くない旨を告げると,「じゃぁここは大丈夫です」とのお言葉。ホッとするのも束の間,「じゃ,パンツ下ろして,足を自分で抱えて。前立腺のチェックするから」「え゛・・・はい・・・」予感的中です。アホな僕でも前立腺のチェックの仕方くらい,知っています。風俗店で散々,風俗嬢にやらせてきたあのポーズを取らされて,心の準備もできないままに・・・さっと何かを塗られて,直後に尻穴に指が!うぇーん。後ろの処女も今日限りです・・・・・・ん−これが前立腺マッサージ・・・すっごい微妙な感じ(苦笑)。前立腺をチェックしてから,医師が一言おっしゃりました。「綿棒しってますか?」「え・・・まぁ知ってますけど・・・」そりゃ知っています。綿棒という「商品」は。ついでに綿棒で何をするかも、一応、知識としては知っています。でも・・・と思う暇もあればこそ。「じゃ、ちょっと痛いけど我慢してねー」「ヴェェェェ・・・・」痛い!痛いよママン!某Webサイトでは尿道に綿棒に突っ込まれたときに「尿道オナニーをする人の気持ちが判った」という記載があったのですが、そんなことありえません!傷口を擦られる痛みですね・・・。途中で医師に「痛いですか?」と聞かれたときに、「そりゃもちろん痛いに決まってますよ」と言ってしまいました・・・。

 その後,尿検査に向かうのですが・・・痛いよ!痛すぎる!超微量づつしか放尿できません・・・。悶絶の尿検査を終えて,顕微鏡検査の結果も合わせた診断は,白血球も出ていることと菌も見えないことからクラミジアだろうとのことでした。後日,尿はPCR検査に回すことになり,ガチフロを処方されて退院しました。しかし,結局この後,半日以上は排尿時の激痛に襲われることになりました・・・。

 泌尿器科の医院を選ぶ際には,家から近いということはとても大事です。しかしどのような検査をするのかも事前に聞いておいた方がよいかと思われます。現在の検査の主流は,PCR法による尿検査が主流で綿棒を突っ込まれる必要はありません。通院する前に「検査方法を教えてもらえますか?」と電話を入れておいたほうがよいと思います。本当に痛いですよ,綿棒は。

 最後まで乱文におつきあいいただき、ありがとうございました。

 西日本本部 直轄主席研究員 ぱるる (H17.10.07)

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