〜©日本ピンサロ研究会〜

「風俗満足度最適化問題の提起」

ピンサロ研究会
Pink salon rearchers labo.

1.はじめに


 「風俗でより高い満足を得たい」

 これは風俗に関わる全てのものに共通の願望である。より高い満足度を得るための方法を見つけることは、風俗人類共通の夢であり、永遠の課題である。「プレイ時間を何分にすれば良いか」、「同じ風俗嬢を何回指名すれば良いか」、「何回発射すべきか」。いずれもその最適な値は見つかっておらず、一般には各人の経験にもとずいて決定され、そのばらつきは”当たり外れ”という言葉で片付けられてしまっている。そこで本稿においては、風俗において最も高い満足度をえることができる、最適なパラメータを得るための最適化問題を提起する。

2.風俗満足度最適化問題


 風俗において最も満足するということは、性産関数より求まる風俗満足度を最大化することを意味する。性産関数の定義については「風俗における性産関数の定義」(1999, M氏)に詳しく述べられている。
性産関数における精神的満足度と肉体的満足度は、プレイ時間や指名回数、発射回数といった各種パラメータより一意に定まるものと考えられる。ここで、各種パラメータと両満足度の間の関係をFuzokuα関数、Fuzokuβ関数とし、以下のように定式化を行う。

   H=Fuzokuα(t,d,f)
   ΣfBn=Fuzokuβ(t,d,f)

       t:プレイ時間
       d:指名回数
       f:発射回数

より高い満足を得るためのパラメータを決定するということは、満足度を最大にする「プレイ時間」、「指名回数」、「発射回数」を求めるということになる。これを式で表すと、以下のような最適化問題を導くことができる。

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風俗最適化問題P:

   Maximize FS =(H+ΣfBn)/S

   Subject to
        H=Fuzokuα(t,d,f)
        ΣfBn=Fuzokuβ(t,d,f)
        t = 30,40,50, ... , i
        d = 1,2, ... ,j
        f = 1,2, ... ,k
        S= 1/1, 1/2,..., 1/c
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3.今後の発展


 上記最適化問題は完全ではない。なぜなら、Fuzokuα関数とFuzokuβ関数が明らかになっていないからである。すなわち、現段階では概念モデルにすぎないのである。両関数はどのような形であるかは現時点ではまったく分からず、あるいはそのような関数は存在しない可能性さえもある。

「風俗とはいったい何か?」

長年にわたって我々が取り組んできた1つの大きなテーマである。その答えが上記問題の中に隠されているのではないかと、筆者は考えている。この風俗史上最大の難問が、いつの日か優秀な研究者たちによって解き明かされることを望んでやまない。

問題の完全解を導いた研究者には、日本ピンサロ研究会より風俗界におけるノーベル賞とも言われる「最優秀風俗学研究賞」が与えられることを最後に付け加えておこう。