〜©日本ピンサロ研究会〜

新春特別座談会「人は風俗に何を求めるか」


5月某日渋谷某居酒屋において、ピンサロ研究会定期ミーティングが開かれました。そこで現在の風俗産業の抱える問題についての意義深い議論がなされましたので、お伝えいたします。
T:「キャバレーとかランジェリーパブとかって、何がいいんだかまったくわからない」

M:「キャバレーといわゆるピンサロみたいな風俗では目的が違うでしょう。キャバレーなんかは、若いおねーちゃんと酒をのみながらおしゃべりすることが目的だし、ピンサロは抜いてスッキリしにいくわけだし。」

T:「それはそうだけど、お金を払ってるわけだから、抜いたという結果がなければならないでしょう。ランパブいってちょっとおねえちゃんのおっぱいもんで何が得られるの」

I:「ランパブは普通おっぱいもめないよ」

T:「それじゃなおさら欲求不満になっちゃうでしょう」

M:「結果は肉体的な満足だけじゃないよ。キャバレー行っておねーちゃんとお話して、今日は楽しかったなっていう心の満足ってのもあるでしょう。」

T:「心を満足させるだけだったらば、彼女を作ればいい。お金を払う以上、肉体的な結果が必要でしょう」

I:「でも、キャバレーとかランパブとかがあるって事はそれだけ需要があるってことでしょ。ということはそこにいく理由がちゃんとあるんだよ。」

M:「例えば結婚してしばらくたったおやじがいたとしよう。嫁さんも歳くってるわな。そういう人にとっては、金を払ってでも若いおねーちゃんとお話したくなるんじゃないの」

W:「わかった、キャバレーで盛り上がって、家に帰って嫁さんを抱くってのが理想の形なんじゃないの」

一同:「それはすばらしい(笑)」

M:「やっぱり、体だけじゃなく、心も満足するってのが広い意味での風俗なんじゃないの」

T:「いや、体という形に見えるものがすべてでしょう」

W:「これは経験によってかわってくるんじゃないかな。多分歳とった人間ほど、心の満足を求める割合がたかまるんじゃないかな」

T:「いやいや、私が今後いろいろな経験をしてもこのポリシーは変わらないと思うよ」

M:「いや、絶対変わるって」

以下、エンドレスモード


M:「ところでさ、T氏はピンサロオンリーなの」

T:「金がないから。金があればソープとかも言ってみたいけど。でも肉体的に満足するのなら、ピンサロが一番効率的でしょう。」

M:「そうかな。だけど出す事が最終目的だったら、1人でやっても同じことでしょう。それよりも、そこに至るまでの過程の方が大切だと思うよ。私はイメクラ派だからね」

W:「イメクラとピンサロってどう違うの」

M:「ピンサロは女の子が口でくわえてイカせてくれるの。イメクラは、普段できないこと、やっちゃいけないことを店の中で仮想的に実現する場所。例えば、教え子に手を出すとかね」

I:「バーチャルな世界ってやつね」

T:「なんだかんだいっても最終的には出すということに対してお金を払ってるんだから、ピンサロで十分なんじゃないの」

M:「でも、君の知ってるピンサロが最高とは限らないでしょう。俺らのいってる風俗なんて表風俗でしょ。裏に行けばもっとすばらしいものがあるかもしれないでしょ」

T:「抜くという意味ではピンサロ以上のものはないでしょう。そりゃSMとかは違った意味で言ってみたいとは思うけどね」

M:「リターンを得るためにはリスクが伴う。ということは、裏のようなリスクのあるところには、より高いリターンがあるってのが私の持論だから。私らの知らないところには、まだまだすばらしいものがあると思う」

T:「ないんじゃないの」

M:「知らないと無いは違うよ。ひょっとしたらあるかもしれない。私はそれを求めていきたい」

以下、エンドレスモード2


こんな感じで3時間程議論を交わしました。しかし、居酒屋でこんな会話してる俺らっていったい...


出演:
関西支部長    M氏
新宿/渋谷支部長 S氏
海外部長     W氏
風俗雑誌調査室長 T氏