〜©日本ピンサロ研究会〜

調査報告「海外風俗事情〜ベトナム・ホーチミン編〜」

by もののけ氏


〜ホーチミン市の風俗事情〜No.57

 船橋事務所の「もののけ」です。今回はベトナムのホーチミン市を訪問しました。
 彼の地は社会主義国家と言うこともあり、情報がとにかく少ないため、事前のチェックでも十分な情報が得られませんでした。加えて当局の摘発が多く、業態を転々と変え、様々な営業を行っているようです。
 一番注意する必要があるのは、法律で未婚のカップルがホテルの同じ部屋に入ることを禁じていることです。最近の摘発も、売春行為と言うよりは、これで逮捕して売買春を自白させると言う流れになっているようです。特に外国人は摘発しやすいようで、マークされています。
 また、一般の商店やレストランなどを除いて、現地通貨のドンと米ドルが同じくらいの使われ方をしているようです。本稿では、理解しやすくするため、通貨単位は米ドル表記とします。
 なお、レートは10,000VDN=59円ほど。ドンのゼロを2つとって半分にしたら日本円と、ガイドブックにありました。

 さて、少ない情報を集めますと、大きく分けて次のような遊びが存在しているようです。呼び込み以外は自分で体験したものではないため、ネット収集情報と、一部現地での聞き取り情報で、真偽がかなり怪しい点をご容赦願います。もちろん、もっと詳しい方がいらっしゃいましたら、クレームがてら、情報を上書きしていただけると幸いです。

1.ビアオム(ビール・抱くの意味)
 バーで女の子をはべらして飲み騒ぎ、別室または空きスペースでピンサロ・本サロサービスを受けるというものです。大量のビールを飲まなければ行為に持ち込めないと言うことと、流暢な英語かベトナム語が必要だと言うことが障壁でしょうか。  ピンサロサービスは$10〜20程度、本サロサービスは$50〜100程度が外国人価格のようです。このほかに飲み代がかかりますが、ビールの単価が安い(高級レストランでも$3程度、現地レストランなら$1程度)ことから、ケース単位で消費することもあるそうです。

2.マッサージ
 SPAの看板を掲げ、それなりのマッサージ終了後にスペシャルマッサージの提案があるようです。中には最初からスペシャル込みの提案がある店もあるようですが、摘発のリスクが高いため、マッサージ嬢が勝手にサービスしている事にしたいようです。
 マッサージ代は$20〜50程度、スペシャルチップは$25〜50程度になるようです。抜きなし、手コキ、口内発射、フルサービスと、オプションにも幅があるため、それなりに交渉が必要となります。

3.床屋
 中韓などでもなじみのある形態です。本当に散髪してくれるところもあるようですが、概ね別室に直行して、即行為に入るパターンでしょうか。価格帯の幅も相当広く、現地人向けでは$5程度から可能なようですが、外国人向けでは$20〜50程度が多いようです。ホーチミンでは、空港近くの韓国系床屋(嬢は現地)が多数知られていましたが、今夏の摘発で、一時的に壊滅したとの情報もあります。

4.ホンダガール
 嬢本人が、夜の街をホンダのバイクで走り回り、客を勧誘して連れ込み宿にて行為に及ぶ形態です。ベトナムでは最も有名な遊び方になるでしょうか。盛り場の中にも幾つか集まる場所があり、商談が成立するとバイクの後ろに載せられ、連れて行かれます。
 実は、恐喝や強盗のリスクが最も高い遊び方でもあります。
 価格は$20〜100程度。ホテル代$15程度を含むか別か、ゴム代は含むか別かを交渉する必要があります。

5.呼び込みオヤジ
 今回体験したのは、この形態になります。マッサージだと確実性が無いため、確実に本○にて国際交流を果たすため、かなり怪しいオヤジに乗ってみることにしました。商談成立後、1〜3人程の嬢を見せられ、連れ込みホテルでイタすパターンです。では、少し詳細にレポートしましょう。

 夕食を終えてから、ベンタイン市場周辺へ徒歩で向かいます。市場自体は既に営業を終えていますが、周辺には夜市が並んでいて、外国人観光客を中心に賑やかです。賑やかな場所を、ほんの少し離れると、バイクにまたがった男性が、ちらほらと見られます。彼らが呼び込みオヤジです。
 一人から声を掛けられました。$50と言います。ホテルは?と聞くと、それは別に必要なようです。もののけは経験重視ですから、このオヤジに乗ってみることに決めました。電話を掛けながら、歩いていきます。10分近く歩いたでしょうか、目抜き通りから2本ほど逸れた場所のホテルに案内されました。
 既に手配された嬢が3人待っています。ホテルのロビー(といっても、カウンターとソファーが6畳程度のスペースにあるだけですが)に座れと言われます。女の子が誘惑のポーズで私を誘います。一目見た時点で、大当たりが1名、ハズレが2名。悩む必要はありません。一番右の娘を指差すと、他の2名から、「あら〜選ばれて良かったわね〜(現地語・推定)」と冷やかされて、2名はさっさとホテルの外へ。
 オヤジに1,000,000VDN($50相当)を渡し、時間を聞くと1時間OKだと言います。次いで、フロントでホテル代を300,000VDN($15相当)支払います。嬢に手を引かれ、3Fの部屋に入り、エアコンと扇風機を回します。クィーンサイズのベッドと、綺麗な枕にバスタオルが2枚。ホテルの受付で手渡されたゴムが2個、石鹸は化粧品のサンプルやビジネスホテルにあるような1回分使い切りのものが1個。洗面室+トイレ、ガラスで仕切られたシャワールーム。ヤリ部屋としては、まあまあ綺麗な部類でしょうか。
 さて、ここでチップ攻撃です。要は生フェラしてあげるから、チップを弾めという内容のようです。$50で全て済むとは思っていませんので、少し上げようかと財布を取り出し、札を出そうとするとそれでは足りないと。若干のやり取りの末、結局700,000VDN($35相当)を渡すことになりました。

 プレイ内容ですが、極めて事務的で、何を書いたらよいのだろうという内容です。コチラからの攻めは原則許されず、多少胸とアソコを触れる程度。嬢からの攻めは、丁寧なT首舐めから、お約束の生フェラ。うん、これは気持ちよいわ。騎乗位で相当がんばってもらいますが、嬢が疲れたようなので、攻守交替。得意のバックに持ち込みますが、彼女の感じる体勢と、私の楽な体勢がなかなか合いません。なんとかがんばってフィニッシュとなります。

 さて、時間は25分ほど。このあとマッサージかイチャイチャタイムを期待したのですが、案の定シャワーを浴びて着衣を促され、バイバイです。やはり、海外では一発終了したら時間関係なく商売終了となってしまうようで、時短という概念は無いようです。歳だけでもと聞くと、22歳だそうですが、外見は17歳位に見えました。写真はNG。超カワイイ系だったので、外見は満点です。

 ホテルから出ますと、先ほどの呼び込みオヤジと同僚の2名が待っていました。ホテルまで2ケツで送ってくれるそうです。女の子は同僚のバイクに乗り、手を振って帰って行きました。性格も悪くなさそうなのですが、プレイ内容は事務的でしたね。

 おさらいしますと、結果的に$100。現地の物価を考えると、かなり割高な遊びになりました。女の子へのチップを見込んでいれば、オヤジへの値引き交渉が必要だったかもしれません。ホテル代は、フロントに印刷された料金表がありましたから、値引き交渉は無いでしょう。あとはチップの交渉になりますね。がんばって交渉すれば、2割程度は値引き可能かもしれません。
 まあ、そうとうかわいい現地っ娘と本○できたので、多少割高だったところは勉強代として収めておきましょう。当地へは直行便もあり、日本人観光客も過去最高を更新中とのこと。本会HPをご覧の皆さんのなかでも、渡航する方が増えるエリアと思います。もう少し詳細な情報が増えてくると、安心して遊びに行けると思うのですが、この情報の無さはあまりにも厳しいです。ネットで収集できる情報の中には、当局への対応なのか、意図的に改ざんした情報もそれなりに含まれているようですのでご注意ください。

 海外での少ない経験の中では、ゲイランの外れにある置屋とバンコクのゴーゴーバーが私にはあっているようです。

 以上、船橋事務所の「もののけ」がお送りしました。

 千葉支部 船橋事務所長 もののけ (H26.11.25)

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