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研究ノート「乱交パーティー潜入レポート」

by ナイトライダー氏


 どうも。埼玉機動調査隊 のナイトライダーです。

 この度、人生初の乱交パーチーに潜入してまいりましたのでチラッとその様子をご紹介いたします。
 以前から興味はあったものアンダーグラウンド過ぎてなかなか手(アソコ?)が出なかった世界。そんな世界を覗いてみようといつもの悪友に誘われ、2人でならといくつかサイトを検索し、念のため事前に複数参加OKを確認し行って参りました。

調査対象:乱交サークル
調査費用:20000円
調査日時:夏の夜

 参加に先立ち、数日前にメールで予約を済ませ、開催日を待ちます。他のサークルでも同じなんでしょうが、この手のパーティーは当日まで開催場所が知らされないのがネックであります。主催側の事情もあるのでしょうが、埼玉の田舎に住むナイトには気軽には参加できません。
 今回はバッチリ連休を取り、当日開催場所近くのホテルを取り、1泊2日のプチ調査会となりました。

 当日電話で伝えられたのは都内有名高級ホテル。たぶん誰でも知ってるくらい有名です。こんなセレブな場所であんなことやこんなことが行われるなんてと妄想が膨らみ…久しぶりに興奮が緊張まで達しました。
 ちなみに開催場所へ行く前、初めてのナイトはビビりーのため宿泊先の部屋に身分証やらカードを超!念の為、避難させときましたw 結論から言えば、そんな心配は無用のスタッフ&参加メンバー皆さんいい人だったんですが。

 部屋に到着、ドキドキのなかインターホンを鳴らすと中からラフな私服のイケメンスタッフさんが出てきました。
 小声で案内された室内には既に何人かの参加メンバーさん達が談笑中です。簡単な説明と参加料を支払い、スタッフさんに紹介され輪に入るも…会話できず…。そりゃそうだよな〜初対面で年齢層も雰囲気も違う輪の空気をぶち壊し、場をかっさらう度胸と話術はナイトにはありませんでした。
 とりあえず『ども、はじめまして…』とかつまんな〜い挨拶をして、なんとな〜く場を切り盛りしてる女性メンバーにお茶をいただき,今、自分がおかれている状況を再確認します。
「え〜と今日は、ネットでなんとなくよさ気なサイトで人前で、おセックスするのが好きな人達の集まる場所を聞いて、お金払って、友達もいるこの部屋で、この人達とこれから、おセックスするんだよなぁ。」
とまぁわかってはいた状況ではありますがw、実際自分がいざそんな世界に入り込むとなんとも言えない不思議な気持ちでいっぱいでした。

 だいじょぶか!できんのか、オレ!?

 そうこうしている内に、私達の後から数人また入室し、最終的な参加メンバーは男9:女3の12名となりました。この人数はスウィートでもさすがに暑苦しい…これも後に知りましたが、今回のパーティーは常連さん(男性)が急遽、参加表明したりとかなりの大人数となったようで,男性にとってはアタリ日ではなかったようです。その前日は男6:女4と素晴らしい比率で開催され、この辺はホントに巡り合わせというか運によります。

 今回のメンバーは男性陣はホントに普通のサラリーマンから気のいいおっちゃんまで30代が中心で上は50台?までの構成。
 女性陣は慣れた雰囲気の26才のスレンダーギャルとその友人樽ルー子ちゃん。そして今回が初参加の年齢不詳?の超幼児体型のミクロちゃんの3人。正直、大ハズレはないもののなんだか微妙だなぁなんてとこでした。全体的に20台半ばのナイト達が浮くほどのアダルティーな世界でした。
 でもまぁ今回はこの場を楽しめばいいや、エレクトしなきゃ見てるだけでも・・・なんてこの時は思ってたりしたんですが…。

 スタッフさんに促され、男性陣から入室順にシャワーを浴び、その後女性陣のシャワーが終わるとスタッフさんの仕切りで改めて自己紹介と女性側からNGプレイのお願いがあり、禁止事項(女性には優しく、S必着、事後シャワー必須とか)の説明があってパーティーの始まりです。
 照明が落とされ、並べられた三つのベッド(二つは簡易型)にそれぞれ女の子が横たわり、男性陣は思い思いのベッドに入り女の子を囲みます。
 とりあえず様子見かなぁと後ろの方で高みの見物を決め込もうとしていた矢先に、スタッフさんから「どうぞ入って下さい」と全員参加を強制?!されました。ってあ〜た、既に目の前の女の子たちには男たちが群がってますけど・・・的なナイトの思いは届かずwどうぞどうぞとやさしい参加強制・・・orz あぁここでいかないのは逆にKYなのねってことを0.2秒で察知し、とりあえず一番ポジション的に近くにいたスレンダーさんに友人と男性メンバーの三人でいただかせていただきました。

 最初はみんなして戸惑いつつお互いの出方を牽制wしつつそれぞれが手を伸ばします。そのうちなんとなくナイトも場に慣れてきたか、何かが吹っ切れたかwでせっかくだからと女の子にFしてもらえるポジションに移動。こんな状況でしかも初めての経験にもかかわらずキッチリエレクトできるジュニアに驚きと賞賛を与えつつ、元気になったところでクチアケ?をいただきます。
 久しぶりの成功と溜まり具合もあり、無事というかいつもどおりの早めにスパーク。女の子からも、乱交向きだね♪なんて言われながら、後がつかえてるのでそそくさとシャワールームに消えます。

 その後皆さん無事一回りしたらしく、それぞれのタイミングでシャワーを浴び終わったメンバーから一服休憩に入ってました。
 しかし、普通にバラエティー番組見ながら談笑してるすぐそばで他人がおセックスしているのはなんとも不思議な光景でした。

 さらに同じ流れでもう一回戦があり、気づけば予定終了時間に。最後にもう一度、シャワーでもを清め、皆さんにお礼を申し上げ帰路に着きました。

【感想】
 今回は3時間のなかで2人の女性とのおセックスさせていただきました。もちろん恋人とのおセックス気分なぞ皆無で、おセックスというスポーツをみんなで楽しんだ!という感じでしょうか。
 考えてみれば、おセックスは音楽やスポーツのように国境がないどころか、特別な技術も要らない全人類が楽しめるエンターテイメントなんです。それを共有して楽しむ人たちが集まっただけで、変なアングラさや偏見は思い込みだと気づいた夜だったのかもしれません。ルールを守りお互いを思いやり、一緒に楽しめればとても高貴な大人遊びだと思います。また機会があれば潜入したいと思います。

 以上『射れるアホウに蔑むアホウ、同じアホウなら気持ちよくなきゃソンソンダー』編をお送りしました。

 埼玉支部 埼玉機動調査隊 先任隊員 ナイトライダー (H20.08.11)

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