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研究ノート「セクキャバ嬢との恋愛物語〜ここまでやるかッ!?編」

by ナベリョー氏


 どうも、今回の帰郷でのお持ち帰り率が20%でありまして、後半3連敗するなど敗戦の味しか覚えていないナベリョーでございます。

 さて、私ナベリョー、今回の帰郷であるミッションを敢行しました。最低だと思われるかもしれませんが、結構です。いいんです。こういうの好きなんです。

 ほんと最低です。それは自分でも痛いほどよくわかります。
 今回のお題はこちらです。

 潜入調査報告〜セクキャバ嬢との恋愛物語〜ここまでやるかッ!?編

 〜これより本編〜
 2008年2月初旬
 私ナベリョーはあるキャバクラに相棒馬と蟹を引き連れて向かった。店名はあえて伏せさせて頂く。この店は姫質は高くないものの、安いというだけあってなかなか盛況であり、本日もなかなかの混み具合を発揮していた。
 1人目についた姫はもう8回は付いたであろう姫であった。姫が入店3周年ということで鏡月の一気が始まった。今日はいささか気分もよく、4人で20分程にて鏡月を2本も空けてしまった。この店は時間内に最低2人の姫が付くため私ナベリョーに付いた姫は一旦離れようとした。そして一言こう言い放った。
「どうせあんたチェンジするんでしょ〜??笑」
私ナベリョーも当然のように言い放った。
「ったりめーだよ!じゃぁな!笑」
この姫に当たった場合、私ナベリョーは1億%の確率でチェンジするのだ。店員氏にもチェンジの意を伝え、しばらくして2人目の姫が現れた。
 ミカエルである。初恋の女の子に似ており、会った瞬間私ナベリョーは決心した。【この姫といい関係を築こう。】当然、付き合うとかではなく、大人の関係を築くつもりであったのは言うまでもない。
 姫は私ナベリョー的Levelで表すと10中7で、なかなかの高Levelである。後に変わることにはなるが…。
 他愛もない話をするが、姫は無邪気に笑っている。【そりゃぁキャバなんだから笑うよな。】などと思いつつ、軽快なトークをした。私ナベリョーが姫にいつも聞くことがある。「入店してどんくらぃ??」である。これはみなさんもお使いになるでありましょうが、非常に重大な意味合いがあります。
※私ナベリョー派の仲間内ではお金を払わずしてアフターに誘え、かつ、持ち込む場合における姫の判断基準として以下のように考えます。

<1>入店して2年以上→余程のことがないと無理。
<2>入店して1年以上→相当厳しい。
<3>入店して半年→頑張れば行ける。
<4>入店して2ヶ月以上、半年以内→おおよそ行ける。
<5>入店して1ヶ月以上、2ヶ月以内→まぁ無難に行ける。
<6>入店して10日以上、1ヶ月以内→余程のことがない限る行ける。
<7>入店して10日以内→確定。

となっております。あくまで今までの私ナベリョー派仲間の経験上の確率なのであしからず。
 今回は上記<5>であったため、まぁ行けるだろうと踏み、チャレンジを致しました。

 本題に戻ります。
 姫は入店1ヶ月半と言っていた。昼働き、夜も働くという姿勢に感銘を受けるフリ、ひたすら姫を褒めるなどで私ナベリョーはこの先に待ち構えているであろう桃源郷に向かい必死であった。
 どんな姫でも褒められれば悪い気はしない、そう思い込んでいる私ナベリョーは、「キャバとかぢゃなく、○ちゃんまぢタイプ!」「初めてキャバ来たけどほんとにこんな可愛い娘付いてくれてよかったぁ〜!」「まぢ…あ〜〜やべぇ!」「いや〜ほんと緊張するわッ!」などを連呼した。姫は「いつもそうやって言ってるんでしょ〜。」などたわけかつ、的確な言葉を返して来ますが、場慣れからか、嘘はいくらでも出てきてしまう。こんな自分が嫌だ…とは思いませんが、徐々にペースを握ってきた。
 ここで私ナベリョーは上手に出ることにした。「名刺貰ったはいいけどアドレスもなんも書いてないとかどーゆーことよ?」こう言うと姫はアドレスを書いていない名刺を渡したことに後悔したように、一生懸命メッセージと一緒にアドレス、番号を名刺の裏に記入した。「ごめんねぇ〜。いつも書いてないんだよね〜。」【嘘つけや!最初興味なかったんだろうがッ!】とは言いませんでした。
 私ナベリョーはすかさず追い打ちを掛けることにした。「どうせ、メールしても返してくんねぇもんなぁ。」姫は慌てふためくように、「私、営業とかしないよ!メールは絶対返す!」などとありふれた言葉を返して来ますが、そんなことはどうでもよかった。ここで返すと言って返って来ないような姫なんかこっちからお断りである。
※ちなみに今までこう言って返って来なかった姫は1人だけでした。

「俺学生だし、金ないから営業しても無駄だから、ぜっっってぇ二度と店には来ないから!おけぃ!?」
※店に来ないアピールは非常に重要です。店に来そうな男には外で会ってしまうと店に来なくなるから遊びません。逆に店にもう来なさそうな男には営業する必要もないし、仲良くなれれば友達感覚で遊びに行けます。←仲のいいキャバ嬢談

「だから営業しないってぇ〜!笑」

こんなやり取りをしているうちに、時は早いものでチェックになってしまった。
私ナベリョー「ほんといい娘だね!性格もなにもかもがいぃ!」
姫「こんな短い時間ぢゃわかんないって。笑」
私ナベリョー「いや〜これは揺るがない!」
姫「まぁこれからわかりあっていこうよ。」

今まで、色々な姫に当たったが、ここまで確るかつ、積極的な姫は初めてであった。後日に会う約束を交わし、店を出ることにした。姫は寂しそうな顔をしながらも私ナベリョーの耳元でこう呟いた。
「今日はありがとう。またメールでね。」
さすがにこんな姫は初めてであった。
※ここで、今回のレポのことが頭に浮かんだ。

「返さないと嫌がらせすっぞ、馬鹿野郎」と言い放ち店を後にした。

 地元に戻るなり、メールをした。仕事が3時までと言っていたためなかなか返信は来なかったが、この先に待ち構える桃源郷を考えると面倒なやりとり、作業も苦にはならなかった。
 3時半頃返信がきた。「今日はありがとう。ナベリョー(もちろん本名であるが)が緊張するって言ってたから私も緊張しちゃったよ。遊びに行く約束しっかり守ってよ。」ほんとにほんとに確定した、とこの時思った。

 2日後に遊ぶという約束をこぎつけ、就寝を迎えた。
 翌日、姫からのメールで、「予定があったが、ドタキャンでなくなってしまった」との一報を受けたので、すかさず今から会う、という状況に持ち込んだ。この日は私ナベリョーも予定があったため、3時間という短い時間でいかに、姫をその気にさせるか、というのを目標に相手の家までしょぼい母親の軽自動車で向かった。
 姫が家から出てきたとき、絶望に身を竦めてしまった。10中7→3.2…。私の考えた【安キャバの 姉ちゃんほとんど 昼はブス】という川柳にどんぴしゃりでハマってしまった。
 しかし、相手もその気になってしまっているので、ここは我慢という意味も込めて、私ナベリョーお勧めの宮越屋珈琲ハイグランドカフェという1杯1200円という高さを発揮する珈琲屋に入った。ここは藻岩山の中腹にあり、景色(夜景)がよく、デートには持ってこいの場所だ。
 間接照明のみと店内は暗く、姫がいかんせん可愛く見えてしまい、テンションが上がった。暗いところで見ると10中3→7である。お互いを知ろうとし、水を何杯もおかわりし、途切れもなく夜景を見ながら会話を楽しんだ。
 元々約束をしていた翌日、姫の昼の仕事終わりにちょっとおしゃれな飲み屋に行き、グラスを交わした。
※店名は失念。
 帰りはもちろん一緒にタクシーに乗り込み、姫の家の前まで行った。姫は「帰れる?うち寄ってけばいいしょ〜。」と言ってきた。本来なら私ナベリョー、もちろん行き、一戦交えるが、今回は物語の構成ができなくなる+簡単にS○Xしないという男らしさを見せる!という理由から断ることにした。
 姫は残念そうにしながらも「近々おいで!」と笑顔で私ナベリョーに言い、家に入った。
 −16℃と冷え込み、雪が舞い散るここ札幌の夜空を見上げて、【付き合うまで行くな〜こりゃ。まぁレポにするには順調だ。】と思いつつ、帰路の途に着いた。

 2月中旬
 姫と出会ってから早1週間、この間もメールを続けており、今日初めて家に行くことになった。
 軽快にしょぼい母親の軽自動車を飛ばし、セブンイレブンにて、マカ元気を投入し、お菓子などを買い込んで家に向かった。
 姫は私ナベリョーが見たいと言っていたオーシャンズ13を借りていてくれており、2人で密着しながら鑑賞した。電気を消していたため、鑑賞後は自然と唇を重ね、一戦を交えることとなった。
 私ナベリョーは捕鯨活動をしようと思ったが、当時まだ、親方さんと出会っていないため、失敗に終わった。
 姫はというと、下手な風俗より上手いテクを持ち合わせており、非常に情熱的であった。素人では今まで最高Levelです。
 一戦交えた後、【しかたねぇ、決めるか。】と思い、告白に挑んだ。やはり告白というのは緊張してしまう。私ナベリョーは「俺、お前と付き合うわ。」などと、たわけな告白をしてしまった。。。【やべぇ!】と思ったときには既に遅しでした。姫は1分程黙り込んでしまった。沈黙の後、重い口を開いた。
「なんだそりゃ!笑」
姫の気遣いに私ナベリョーは少し救われた。続けて姫はこう言ってきた。
「こんなに好きになったのは今までで初めて、よろしくお願いします。」
しかも、追い打ちを掛けるように、「私、こんな店で働いてるとかやっぱ嫌だよね?でも今日で決心がついた。」などと言ってきました。
 私ナベリョーは完全に?全開です。笑
 すると、姫は誰かに電話し始めました。なんと!働いている店の店長でした。。。辞めることを告げると電話を置いた。

 私ナベリョーは軽く罪悪感に見舞われてしまった。自分はそんなに好きではないのに、姫はこんなにも私ナベリョーを…。。。人生をも変えてしまった。一体どうしたら…。。悩んだ揚げ句一つの結論に達した。

【まぁいっか俺には関係ねぇ。神奈川に帰ったらどうせ別れるべ。】

自分でもわかりますが、最低な結論です。
 しかし、まだ私ナベリョーは2○歳、少しくらいやんちゃをしても若気の至りが通用する歳だ、と言い聞かせ、これからの滞在期間2ヶ月弱を彼女になった姫と過ごすことにした。
 2ヶ月の間には何回も営みをし、温泉旅行、野外フ○ックなど数々の思い出を作りました。姫の愛を感じる曲面がいくつも、いや全ての曲面であったので、さすがに悪いことをしているなと感じた。そのため私ナベリョーは終始姫のためにできる限りのことはしました。その私ナベリョーの行為に愛があったかもしれません。知らぬ間に私ナベリョーも姫のことが好きになっていたかもしれません。

 しかし、こんな状況を続けるわけにも行かないので別れました。姫は号泣どころの騒ぎではありませんでした。私ナベリョーも軽く感極まってしまいましたが、心を鬼にして別れました。これでいいんです。私には最愛の人がいます…。←さらに最低です。

 今はもう真っさらな状況で連絡を断ちましたが、今回の目標であった、キャバ嬢と付き合う、という目標は達成し、本レポの完成に至りました。
 次に北海道に帰ったとき、道端で偶然出くわしたとしたらナイフで刺されるのではないか、と軽く心配をしております。皆さんどうか、今後も精進して行きますので、よろしくお願いします。

 長文にも関わらず最後までお読みいただきありがとうございました。不快に思った方がいたらこの場をお借りしまして陳謝いたします。ムカつくガキで、すみません。

 ナベリョーでした。

 特殊強襲調査隊 C中隊 第9小隊長 ナベリョー (H20.04.18)

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