〜日本ピンサロ研究会〜

研究ノート「コンドームの勧め〜HIV感染を防ぐために〜」

by ニコル氏


 皆さんこんにちは!ニコルです!

 さて、今回はHIV感染を防いで、楽しい風俗ライフを送るためのお話をしたいと思います。
手っ取り早い話しがゴムを使えってことですけどね…。

HIVに関する論文は会長から提出されおりますので、詳しくはそちらをご覧下頂くとして、私からは感染経路を考慮したプレイ別の感染危険度を報告したいと思います。
まずは、姫からHIVウイルスを感染させられる可能性のあるプレイは次の通りです。

危険なプレイ(姫→客への感染の可能性)
1位 NS生挿入  特に遅漏・不発は危険度アップ!生理中だったら更に危険!
2位 指マン  生傷・炎症のある指による長時間にわたる捕鯨活動!
3位 クンニ  口内に傷・炎症がある場合の長時間にわたる吸飲とバター犬!

てなトコでしょうか。
確率的にいっても、NS生挿入が一番ヤバイです。(笑)
でも、これもゴムを付ければ、ほとんどが安全になります。(指マンやクンニも確率的には低いです。)

HIVの感染は、HIVウイルスが血液中に進入することにより感染しますので、その進入を防ぐようなプレイが必要になります。

HIVウイルスは、感染者の…、
1.血液
2.精液
3.膣内分泌液
4.母乳

の順に高濃度に含まれていますので、これらが自身の血液中に取り込まれないようにする必要があります。

傷口などから直接感染してしまう場合を除くと、尿道粘膜や口内粘膜を介して膣内分泌液中のHIVウイルスが血管の中に入り込んで感染する可能性が出てきます。

ですから、ゴムをしっかり付けて(もちろん挿入前に!)、尿道に膣内分泌液が入り込まないようにする必要があります。
感染には粘膜から取り込むための充分に長い時間のウイルスとの接触が必要ですので、遅漏や不発等でいつまでも生で挿入しっぱなしだと、感染の確率は高くなります。(笑)

また、生理で血まみれだと、膣内のウイルス濃度は飛躍的に高くなるので、感染の確率は更に高くなります!
(身に覚えのある人は検査に行ってください!)

最近はHIVに感染してもAIDSの発症を遅らせる治療法も出来つつありますが、HIVに感染すると、それはもう大変なことになりますので、ゴムを付けての安全で楽しい風俗ライフを送りたいものです。

 さて、ここまでは、相手(姫)から感染させられる場合について述べましたが、反対に相手に感染させてしまう場合についても、危険なプレイを紹介します。

危険なプレイ(客→姫への感染の可能性)
1位 AF  肛門内への射精
2位 生中出し  膣内への射精
3位 口内発射  口内に傷・炎症がある場合の口内射精で長時間にわたる精液保持

となります。
膣内よりもAF(アナルファック)の方が感染の確率が高いのは、肛門内の直腸粘膜は非常に薄くて、血管に入りやすく(元々そういう臓器です)、膣よりも精液が流れ出しにくい構造をしているからです。

AFですと、妊娠の心配がないので生で行うケースが多いようですが、最もHIV感染させやすいプレイとなっています。

また、膣内(生中出し)も精液を溜めやすいので、男性に比べ女性の方が感染しやすいのはこのためです。
確率的にも女性の感染確率は男性の約10倍と報告されています。
しかし、報告されている感染者数は男性の方が女性の約7倍も多い数字となっています。
矛盾を感じますが、お店でも姫一人につき、平均7本くらいはヌクから、計算が合うといえば合うのかも知れません?(笑)

 更に他のSTD(性感染症)に感染している場合は、HIVの感染経路に炎症を起こしている場合が多く、HIV感染の確率は更に高いもの(最大で100倍!)になります。

 どちらにしても、HIVに感染しないためにも、相手に感染させないためにも、ゴムはしっかり付けて、安全で楽しい風俗ライフを送りましょう!

 埼玉支部 西川口事務所長 ニコル (H17.05.27)

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