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体験メモ「プライベートサロン体験記(10)」

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 非常にミステリアスなプラベードサロンを発見しました。名古屋市内に複数のルームを構えていますが、詳しい番地は公表していません。さらに電話での受付はNGで、メール・ショートメール・ラインのみの対応です。また新規利用と会員利用ではコースが違います。会員コースは2回目以降の利用のみの適用で、新規の場合は指名、ルームの指定もできません。他のサロンと比べるとセラピスト嬢の平均年齢は高めですが興味津々なので利用を試みました。しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2018年6月下旬 平日昼
訪問店:プライベートサロン/「○○○○○」
場所:名古屋市

 このお店、HPはありません。ただし、ブログを頻繁に更新しており、在籍セラピスト嬢、出勤状況、予約状況はこちらで確認でき、その情報も正確であるように感じます。
 まずはこちらから、ラインでの友達追加をします。そして名前、携帯番号を記して、空きを確認するラインを送信してみます。すると本人確認のショートメールが届くという徹底ぶりです。これで先方の身元確認が済むと予約確定のラインがやっと届きます。
 ここで初めてこの日利用するルーム(マンション)の所在地と部屋番号が知らされます。コースは100分で料金は13000円と、他のサロンと比較すると安いです。ただし会員専用コースは20000円前後ですから、この違いは何なのでしょうか?いずれにせよ、この予約システムの徹底ぶりが、サービスにどう関係してくるのか、ますますミステリアスに感じます。
 さて予約時間になり、マンションのインターフォンに部屋番号を打ち込むと女性が応答して、「どうぞ、お上り下さい。」と言います。
 エレベーターに乗り込み、部屋のブザーを押すと中から扉が開かれ、年齢が少々高めのお姉さんに出迎えられます。しかしここで驚きが・・・。
 コスチュームの上下はスケスケで、下着がクッキリ見えます。男の視線を意識したこの戦略は見事ですが、このパターンは初めてです。ますます、この後のサービスに期待感が高まります。
 まずは奥の部屋に案内され、コースの確認があり、料金を支払います。そしてシャワーで身体を流して、紐パンTバックを履いて部屋に戻ると、うつ伏せでのマッサージからスタートです。そして結論から言うと、カエル足も四つん這いも、キワドイサービスもなく、普通のマッサージだけで終わってしまいました。期待があまりにも高すぎたために、その落胆は大きいです。
 セラピスト嬢の話によると、2回目以降で利用できる会員専用コースだと鼠蹊部中心で密着度も高いとのことです。
 このお店はコンセプトとして、男性機能回復を掲げていますが、そのコースの選択は会員(2回目以降の利用)に限られています。リピーター確保の思惑もあるのでしょうが、なんとも警戒心の強いお店との印象です。
 またこの日、夕方を待たずして、すべての出勤セラピスト嬢の予約が完売。人気の理由は何か、会員コースの調査が必要ですが20000円を大きく超える最上級のコースは対応するセラピスト嬢かごく僅かで、いろいろと想像をかきたてるお店と言えます。

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H30.08.13)

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