〜日本ピンサロ研究会〜

論文「風俗サイトの社会的責任に関する一考察」

by ナイト内藤氏


 阪神、今年は強かったですね・・・。オリックス、今年も弱かったですね!?(おまけに球団ワースト記録を次々と更新!?)来年は頑張れ、オリックス!
 そんな秋晴れの午後の一時、少々考えさせられる出来事がありましたのでここで語らせていただきます。

 少々考えさせられる出来事の発端、それは私の風俗店体験レポートがきっかけでした。
 ある日、私は某店の某お気に入りの女の子を指名して入店しました。私のお気に入りの女の子は体験レポートやHPの存在も既に知っていて、閲覧もしていただいているようです。(感謝!!)その女の子とプレイ後にHPのお話になり、衝撃の事実が語られました。 その内容は私の拙いレポートを読んでから興味を持って来たお客が何人か来店したとの事。しかも文面から「昔、●●店にいた△△ちゃんだ!」と遙か昔(2年前!?)のお客さんが来たり、さらには関東の方からわざわざ関西まで来たお客も居たし、凄いよ!・・・と楽しそうに話してくれました。

 ここで、私は少々複雑な気持ちになりました。実際、私の稚拙な文体のレポートを見て来店された方、個人的には大変嬉しいですし、光栄の極みです。私のお気に入りの女の子も顧客が増えれば、彼女自身のプラスにもなりますから良い事です。これら全ての事象は素晴らしい連鎖反応と言えるでしょう。
 ただ、「私のレポートがプラスに働く場合は良い事ですが、マイナスに作用したら大変な事になるのではないか?」と考えた時、空恐ろしくなりました。

 例えば、レポートを穿った捉え方をした人が
「レポートでは●●したって書いてあったから●●しろ!」
と女の子に無理な注文をするお客さんも中には居るかもしれませんし、女の子に危害を加える可能性もゼロではありません。レポートの文面がヘタをすれば間接的に彼女たちを傷つける事態も起こりうるでしょう。可能性の範疇の内であれば、女の子にとってプラスにもマイナスにも発展するのです。
 さらに一例挙げるならば、過去に私がクソミソに酷評した店舗(女の子)には私のレポートを読んだ上で行く人は皆無でしょう!?酷評した店舗(女の子)と私の相性の問題もありますから、全否定するつもりはありませんし、後に改善されている店舗(女の子)もあるでしょう。ただ、酷評の内容を悪質な誹謗中傷と誤解されるのも私は勘弁願いたいのです。確かに辛辣な表現を用いている部分も少なからず存在していると思います。しかし、信じて頂きたいのはそこに「悪意」は介在していないということです。全ては事実を記載しており、ただの「悪口」ではありません。たとえ内容が悪くても感情的になって作為的に事実無根の出来事をレポートにはしていません。(悪意があるならば、最初からHPなど設立しません。)

 前述の内容を全て踏まえたうえで、私が今後深く考えたいのが、より高い「文責」(文面に対する責任)です。私の考えに対して「自意識過剰」とか「考えすぎ」、「何様だ!?」と思っておられる方も、少なからず存在するとは思います。それでも、私はあえて不特定多数の人々が閲覧するHP上で掲載する文面の中で軽はずみな表現や不適切な表現を使わない様、一層努力します。
 極端な例ですが、死ね(氏ね)・馬鹿(ヴァカ)など、攻撃的・排他的言語は論外です。そういった意識を持てば直接的にマイナス思考を軽減する事にも繋がるでしょう。それら全ては根本的にレポートを書く上で重要かつ当然の姿勢だからです。皆さんも何らかのレポートを書く際は今一度、自分の文章を見つめた上で責任を持ってあげて下さい。
 ただ、経験則から述べるならば、情報を「正の感情で見る人」と「負の感情で見る人」、必ず両方存在します。(何もレポートに限った事ではありませんが・・・。)今回のこの提言も人によっては・・・!?
 ★些細な事ではございますが、ナイト内藤のHP「風俗放浪記」の体験レポートの女の子の名前も日ピン研同様、今後はアルファベット表記にて発表させていただきます。

 大阪支部 大阪事務所長 ナイト内藤 (H15.10.28)

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総務部から補足事項
本レポートの寄稿者,ナイト内藤氏が運営しているサイト「風俗放浪記」も是非お立ち寄り下さい。
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