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調査報告「函館デリヘルの現況」

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道支部の改正遺失物法でございます。今回は函館ネタっすね。とあるデリヘル系列の変化の兆しのお話です。

■どうでもいい前段
 遺失物法、約二週間くらい函館と地元を往復しておりました。ええ、お仕事のお話です。宿泊しながら何かを調べておりましたよ。んでそんな期間函館におったとしたら調査のひとつ二つはいたします。今回はその際の出来事にて感じたところのお話です。ええ、既レポで幾度もレポしているお店のデリエステ呼んじゃいました。レポとしてはアレなのでどうしようかと思ってしまいましたが、店舗運営姿勢にちょっとした変化を感じました。そのネタっすね。 そして遺失物法さんは函館に3年おり、本年度で3年ぶりに函館のレポをしております。時間を置いた分、函館の現況と当該グループの現況の変化が見えてるのではないかと自己分析しております。というわけで始まり始まり?。

■ヒールズ系列
 函館にはヒールズカンパニーというデリヘルがございます。当会でいうとナベリョー氏がレポしたデリヘルである。このお店、当地でヒールズグループという公式には10店舗程度、非公式含めると44店舗(地元掲示板情報)ある系列のフラッグシップ的なお店です。が、しかし、そのフラッグシップ的なお店のレポを見る限り、ナベリョー氏の痛快な表記もあり、客観的に優良店とは言い難いレポ内容と遺失物法さんは思ってしまいました。
 当会的にはナベリョー氏のレポ、そして会員さん非会員さんのレポ、お一方のレポを除き満足度の低いものが多数を占めるような感じです。実際、遺失物法さんの函館時代(2008年から2011年)の地元掲示板での当該グループの書き込みは、この場で書けないような辛辣なもの、事実であれば目を覆いたくなるようなもの、お客の立場では知り得ない『どうでもいい』内部情報、一部に当該グループを擁護する書き込み、それに対する反論と、まあまあ賑やかなものでした。
 んで時は流れて2014年、遺失物法さんの『町』からソコソコ近い函館市、公私に渡り関わるようになりました。んで調査の際に地元掲示板を参照すると、とある変化を感じるようになりました。ええ、書き込み総数が明らかに減っております。一方的な苦情のようなもの、呼ぶべきではない系列であることを示唆するものなどが期間を空けてポツリポツリ。これをみた遺失物法さんの印象は『ああ、見放されたな』。地元での支持を完全に失ってしまっているように思いました。

■んで?
 一方本年度は函館地区にある意味の『黒船到来』的なイベント発生である。札幌からの競合の進出である。コレにより縮小傾向だった当地の事情が一変、競争環境に大きな変化が到来です。ええ、札幌からの進出店舗とこの系列は一つ共通点がございます。『女性の使い回し』。比較的少人数で複数店舗を展開。ええ、キャラ被りです。地域のパイは決まっておりますので、新規出店により相応の影響を受けているのではと思います。損益分岐的にはともかく、新規の業者は『ただ奪う』だけですから。とまあ、ココまでが先般提出の函館デリヘルの現況にて発表の内容の背景的なものかと思います。んで、発表から3ヶ月、当該グループの運営について変化を感じるようになりました。

■なあに?
 んで2014年になり、遺失物法さん、積極的に当地に関わるようになりました。関わり続けて3ヶ月、当該グループに変化の兆しが見えて参りました。

変化@ フリー客への対応
 ええ、系列のエステ店舗を2回呼びました。同じ店舗っす。複数レポを提出、函館デリの中では一番レポの多いお店です。9月中旬と下旬、平日深夜です。
 今まではこの系列、フリーで呼ぶと遺失物法向け物件がオートで納品される大変親切なお店でした。地元掲示板でもこの点指摘されており『観光客狩り』なる表現で批判されておりました。当地事情に暗い観光客に物件を送付するようなやり方です。
 そんな信頼と安定のクオリティを持つ当該グループですので高らかにフリー宣言(@次郎の兄貴)、お呼び立てである。遺失物法の指定は『待ち時間』のみである。
 20分程度と言われたら40分待ちが当該店舗のクオリティでしたが、ふんふん?まあ20分と強弁できるレベルで到着しますた(実績2回)。んで2回とも到着女性から驚愕の申告なのである。

『指名とかタイプ指定とかされました?』

 ええ、一回目は20代前半のお肉さん、二回目は30代半ばのスリム美人である。お二方ともこう言います。

『待機している女の子が多い中、自分が呼ばれて参上した』と。

 ええ、どういうことでしょうか?待機しているBBAを押しのけて参上した。つまりお店の采配です。当該時間帯の出勤確認をすると、一般的表現で『上玉な方』が来ているのである。
 遺失物法さんは今回、ビジネスホテル利用かつ諸般の事情により会社携帯使用です。全くの新規客に見えると思います。以前の当該グループのやり方であれば『物件納品』が必須の状況です。ええ、確実に新規客を育てる方向にシフトしてるのではないでしょうか?

〜さらに
 まだまだございます。ええ、そのAです。
変化A 系列店舗のリニューアル
 検索サイトのヘブンを見て気付いたのですが、総数に変化なし、しかし見たことのないお店がチラホラ。よーく見てみると『当該グループの非公式系列』かつ『店舗コンセプト不明確なものの差し替え』のように思えます。その数およそ7店舗。いずれもコンセプトが明確に伝わる形で差し替えです。ま、オフィシャルHPを踏むと旧店につながるのはご愛嬌ですが。
 ということで、これらの事から推測した遺失物法さんの仮定です。
@グループ全体の稼働が落ちている
A対策として『新規客の開拓』『下位店舗のリニューアル』を実施
B更に推測にて、上玉に新規客を回してリピーター獲得とフリー要員だった女性(物件)のリストラ
Cこれらによりグループ全体の稼働回復を図る
 ええ、こんな意図があるように思えます。

〜最後に
 当該グループは函館デリヘル創成期には大変な人気店舗だったと聞いております。環境の変化で劣化しましたが、復権を楽しみにしているユーザーも多いのではないでしょうか?すっかり悪評が定着している向きもありますが、当該グループのこの姿勢の変化、かつての輝きを取り戻そうとしているように思います。

 失ったシェアの回復には大変な努力が必要だと思います。しかし地元として受けて立つ、その姿勢に賞賛をすると共に、地元の優良なクオリティを提供して『函館』を盛り上げてもらいたいと思います。函館、以前も申し上げたように『モトカノ』的な街です。陰ながら応援しております。

『でも遺失物法さんはお肉が好きです』

 ということで今回は以上でした。次回改正遺失物法『あの街』。待て次号!

 北海道支部長 改正遺失物法 (H26.10.19)

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