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調査報告「青森風俗等の現況」

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
 今回は青森市の地域まとめとなります。ええ、ちょっと作ってみましょうかというお話です。

■どうでもいい前段
 はい、青森市です。北海道じゃないよねえとお思いのアナタ、正解です。端っことは言え本州ですなあ。ええ、そうなんです。でも作っちゃいますよ。理由は簡略表記
@2018年の遺失物法さんの個人目標『東北』の積み残し解消
A当地の当会の活動状況にて、散発感が否めないこと
B素晴らしい街である当地の現況を周知し、来訪につなげたいこと
C青函、つまり青森と函館はニコイチです。青森を知る事で函館の対策とできないかを模索
 @BCは詰まるところ遺失物法さんの私見です。アンタがいいならそれでいいのレベルですが、問題はAです。遺失物法さんの職権を逸脱しているとの向きもあると思います。ええ、北海道担当ですから。

『ところがぎっちょん』(CV:藤原啓治)

 知ってました?遺失物法さんって『東日本本部長補佐』なんですよ?ええ、そうなんですよ。皆さんも忘れているとは思いますが、こんなうっすい根拠にて青森市に介入しようと思います。お隣ですしね。
 ということで今回も昨年の旭川同様に『最初に作って』『訪問の結果を後からくっつける』形で作って参りますよ。

■んで?
 はい、交通手段やら人口動態やらなにやらのお話です。遺失物法さんが前回訪問したのは2015年、平成27年のお話です。そのあたりとの比較となります。

@交通
 1番の違いは新幹線の函館への延伸っす。遺失物法さんの立場では非常に訪問しやすくなりましたよ。だって特急で2時間かかっていたものが1時間ですから、お値段は倍付けになりましたけどね。でも今は乗車率、ゴホンゲフン、普及のための何やらでお安く買う方法もあるようですよ。
 んで関東方面からは飛行機ですな。先般函館に個人旅行にお越しの某副会長氏は飛行機で青森、そこから新幹線にて函館という手法もご利用です。
 青森空港の発着については(札幌は新千歳、名古屋は小牧)
『羽田6、伊丹7、札幌5、名古屋2』(2015年)
『羽田6、伊丹6、札幌5、名古屋3』(2019年)
 という内訳です。総数は変わらずですな。

A宿泊BグルメC盛り場Dぼっち用
 大変申し訳ありません。今回は日帰りかつ3時間の滞在ということで、ご飯をたべておりません。新幹線のホームで『ふかひれスープ』の缶飲料を購入したのみです。次回への積み残しとさせていただきます。んでふかひれスープ缶ですが、復興支援という意味では素晴らしい商品ではございますが、遺失物法さんの味覚には合致しなかったことを報告させていただきます。

E地理関係、街の概況
 前回と大きな変化はございません。新青森周辺は相変わらずアレです。今回は新青森からタクシーにて青森駅まで参りましたが、開発というよりもむしろ宅地増えてませんかね?という印象を受けましたよ。お家の近所に新幹線駅。ある意味素敵な暮らしではないでしょうか。
 んで4年ぶりの青森です。タクシーの運転手さんが素敵な熟女でしたので聞き込みをしましたが、中心部の商店街について。
@セブンイレブンができた
Aネットカフェができた
Bアウガがアレした
Cメインストリート(新町通り)は変化ないようにみえるが、路地はシャッター街  特にCですが、実際に回り道をしてまで検証しましたよ。2、3本入り込みましたが、平日の昼間でシャッターがおりてます。釧路の末広の路地裏を思い出すレベルであったことを申し上げたいと思います。
 んで4年間の『市』の変化ですが
@人口は28万5千(平成27年29万3千)
A平均所得は274万円(平成27年271万円)
B市の歳入が1227億(平成27年1199億)
 まあ人口は減っておりますが、市内にお金が周り、経済的には改善されているように見えるかもしれません。がしかし今回聞き込みをしたタクシーの熟女、人妻デリヘルのお姉さんから興味深い話を聞いております。
 彼女らが口を揃えて言っていたのが『子供(孫)の世代が心配』ということです。少なくとも彼女たちの周りの若い世代の多くが『非正規雇用』であり実家住まい、車なしでは暮らせないので維持費に四苦八苦、独立してまともに暮らそうと思えば地元を捨てて大都市圏に行かないとと話しておりましたよ。
 ええ、只の与太話には聞こえないんですよね。函館の現況と同じですから。一部の極端な事例を摘んでしまった可能性はございますが、一つの現実として申し上げたいと思います。

■んで本題
 はい、本題のデリヘルのお話です。まずは最初に大切なお話をさせていただきます。

『青森は凄いんですよ』

 検索媒体のお話です。日本でメジャーとなりつつある『H』ですが、この街ではマイナーなんですよ。すっかり日本を制圧しつつあるあのサイトがですよ、地場系サイトに負け倒しているんですよ。そんな痛快話からさせていただきます。
 まずは数字のお話から。地場サイトのガールズナビゲーション(以下G)、と全国最大手のHの比較です。Gが69、Hが44。重複が24で総数89となります。逆を言うと、Hに未掲載のお店が45店舗ございます。なんでそんなことが起こるんですかね?ちょっと調べてみましたよ。

 青森市には『青森デリバリーヘルス優良店協会』(以下協会)というものがございます。市内の25店舗が加盟している協会です。設立は意外と早く、遺失物法さんの函館居住時(2011年)には既にございました。設立の経緯については街の噂レベルなのでアレですが、高額なキャンセル料金で稼いでいる悪辣な系列との差別化のためということのようです。

 突然登場した協会なるもの、この話に何の関係あんのさ?とお思いのアナタ、早計ですぞ。関係ありそうなんですよね。個店ごとに精査をしている際に気づいたのですが

『Hに協会加盟店の掲載なし』

 なんですよね。意図のある現象なのか違うのかは分かりませんが、実際にこうなっておりますよ。コレがお客さんの立場からどう見えるかというと

『掲載数も少なく、コアなお店も載っていないサイトは魅力がない』

 少なくともこう見えるはずです。協会が優良かどうか存じませんが、少なくとも優良たらんとする協会です。そこがゴッソリ欠落しているとなると地元のお客さんの印象も変わるでしょうし、信頼感では落ちてしまうのかも知れません。
 更にH固有の問題かも知れませんが、Gでは人妻店やコスプレ店区分のお店も『スタンダード』となっております。細かいことですがねえ。どうなんでしょうか?

 確かにHは優秀な検索媒体かも知れませんが、SNSなどでデリヘル経営者氏のアカウントを拝見すると好評ばかりではございません。特に費用面の問題で依存しがちな傾向になりかねないことを危惧する向きもございます。

 本州のどん詰まりの街で全国媒体を地場が押している。痛快で胸のすくお話です。個人的にはもうコレで3杯ご飯がいけそうです。遺失物法さん個人の見解ではございますが、応援したいなあと思いますよ。
 んで、青森は当会の会員も大好きで一時はこぞって訪問したものです。今回訪問した限りその良さは健在ですが、協会設立の経緯にもあったように悪い系列もございますので青森市でお遊びの際は
『検索はガールズナビ』
『デリヘルは協会加盟』
『日ピンでチェック』
を個人的には推奨しますよ。ええ、楽しく遊びましょう。青森市での遊びの肝は

『悪辣な系列をいかに回避するか』

 ですから。それさえ出来ればパラダイスはすぐそこですよ。

 ということで今回は以上でした。田舎っぺでのほほんとしたイメージのある青森市ですが、津軽為信公以来連綿と続く津軽衆の自衛のためのしたたかさに舌を巻く部分もございます。ええ楽しい街ですよ。

 次回改正遺失物法『何が出るかな?』。待て次号!

 東日本本部長補佐 改正遺失物法 (H31.03.12)

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