〜©日本ピンサロ研究会〜

業務報告「青森懇親会報告」

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道支部の改正遺失物法でございます。
 今回の舞台は青森です。遺失物法さん、海を渡りましたよ。ええ、歴史的邂逅ですなあというお話です。

■どうでもいい前段
 とある休日、遺失物法さんに一本のメールあり。とある会員さんである。そう、今回の『あの男』である。問い合わせでした。気になる内容は
・青森に行く所用があり、その際に次郎の兄貴に会いたいこと
・しかし遺失物法の過去の報告から推察し、兄貴の苦境を鑑み連絡することの是非について
・兄貴の現況について
 上記が知能のアレな遺失物法さんにも理解できるように丁寧な文体で書かれておりました。ええ、遺失物法、えらく感動をしましたよ。兄貴を案じ、迷惑にならないよう状況を確認してからアクションを起こす。気遣いに溢れた行動である。何も考えずにフラッと行ってしまう誰かさんとは大違いである。そして、そのために遺失物法さんごときに頭を下げて頼むのである。感動しない訳がない。はい、立派な漢である。お役に立てるよう、微力ながらご助言仕った次第でございます。
 そんなやりとりがあった数日後、またメールあり。ふんふん?良かった無事に会えるんだ。ん?この日は?調整できそうな?気配あり。腕力を行使し調整成功、ちゃっかり便乗しちゃいますよという流れで今回に至ったのである。

■いよいよ
 町民の夜は更ける。深夜に函館に向かう遺失物法さん。翌朝の特急で青森入り。床屋で散髪、その後新青森にて次郎三郎さんと合流、夏に約束したレポの督促をしつついよいよ迎撃である。
 ふんふん?親しげに兄貴に声を掛ける『あの男』。前もって特徴を伝えた甲斐がありました。見た目は普通の紳士だが当会において隠然たる勢力を誇る『ロリコン』、その巨頭と目される人物、その男とは!
 ええ、引っ張り過ぎましたサーセン、今回のあの男は研究部の袋小路炉賛人さんである。そう、遺失物法とは真逆の嗜好を持つ御仁である。普段であれば『アレ、襲来』という扱いを受ける遺失物法さんですが、今回ばかりは『ロリ、襲来』。ええ、見た目は只の紳士である。ロリコン感がまるでなし。ご挨拶をしつつ兄貴の車へ移動、市内へ移動するわけですが、この後遺失物法さん、炉賛人さんの『炉』たる所以をマジマジと見ることとなるのである。

■んで?
 某所で食事、情報交換のお茶会、ピンサロロケハンなどをしつつ一旦解散、事前調査である。そちらは各々のレポをご確認ください。
 先に兄貴と合流、兄貴の車で炉賛人さんのホテルへ。どうやらまだプレイ中のようだ。待機していると出てきた出てきた。小さくて可愛らしい女性と満面の笑みのあの男!コレはどう見ても、、、、

『おまわりさん!こいつです!』(c弥生さん)

 そう言って通報してしまいそうになる程、幼い風情の女性。満面の笑みの炉賛人さん。車に乗り込み出発です。ええ、聞かずともわかります。良かったんですね。裏山けしからん。そう言わんばかりに食いつく次郎さん。二人でかなり盛り上がっております。青森の戦果が上々で何よりです。
 そして懇親会。個別の話は割愛しますが、アブノーマル(非)な炉賛人さん、マイナス(負)な遺失物法さん、そして『この二人に混ざると』ノーマル(普)な次郎三郎さん、青森の旬に舌鼓、三者三様に飲み語り、青森の夜は更けて行くのでした。
 んで翌日、次郎の兄貴の配慮で市内巡回。遭難しそうな山中にある温泉である。ほう、風情ある建物、立ち込める硫黄臭。由緒正しき湯治場である。何ですと?混浴?いいじゃないですか。どーせバ◯アしかいないよとお考えのアナタ、思慮が足りませんね。

『BBA!BBA!』

 心の中でコールしているアレがお一方。バ◯アの何が悪い!ご褒美って言うんだよ。というわけで混浴です。うん、遺失物法さん、温泉弱いです。バ◯アもいないしもういいやと早々に引き上げ、着替えて待機していると事案発生。急ぎ上がってきた炉賛人さんが息荒くハアハアしております。混浴に女子中◯生が入ってきて、勃起しそうになったから慌てて逃げてきたそうっす。

『おまわりさん!こいつです!』(c弥生さん)

 遺失物法さんにとっては罰ゲームでも、炉賛人さんにとってはご褒美のようである。しかし、ご本人の名誉のために申し上げますが、公衆の面前で勃起するわけにはいかないと、自分の美学を貫き欲望を制御できる立派な大人であることを皆さまにお伝えしたいと思います。
 んで市内に戻りお昼ご飯。兄貴行きつけの焼きそば屋さんである。店名も店構えも焼きそばも、とにかくシンプルですが美味いです。んでお茶会、解散となりました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

 という訳で今回の登場人物です。

■袋小路炉賛人氏(風俗応用科学研究室長)
 はい、今回の『あの男』。楽しいお話あざっす。色々な意味でこの場では書けませんが、炉賛人さんの『炉』たる所以、きっちり見せていただきました。本物でした。お会いする前には『人間失格』系の人かと愚考しておりましたが、遺失物法、浅はかでした。お会いした今、高らかに宣言致しますよ。『ケダモノ合格』って。ええ炉賛人さん、合格です。

■次郎三郎氏(青森支部長)
 ええ、今回は次郎の兄貴、普通の人に見えました。それは『この二人に混ざると』ですからね。勘違いなさらぬように。今回の『レポかけない理由』が『いやあ、つかみのネタがさあ』。はいはい、確かに次郎三郎の次郎三郎たる大切な部分ですから追求して下さいね。兄貴の顔が見えるレポ、期待しております。白いパンツの頑固者、復活の日は近い!

■改正遺失物法(アレ担当)
 みなさんご存知『アレな人』。今回は『炉』というものをお勉強。ええ、日ピンのスケールを知りました。すんげーところですよ、日ピン研。この会でなければ出会えません。今回の邂逅を記念してこの3名で『チームびっくり人間』設立伺いを会長に申し立てしたいと思います。

■いつもの繰り言
 はい、真逆な2人の歴史的邂逅です。何一つ合致しない2人と思われがちですが、ここに最大の共通点を申し上げましょうね。

『全国3500万人の次郎三郎ファンの一人』

 兄貴を案じ、遠方から駆けつける。この時点で友好条約成立です。その前の立派な態度、物腰、ええ、立派な紳士である。会ってみるとよく分かるレポとは違う素顔、そしてふとしたところから感じ取れる『中の人』。ああ、炉賛人さんの中の人が目の前にいる。うちの本部長がいつも言ってる

『会うのが、一番』

 こういうことなんですよね。実際に会うこと。レポから想像する姿のギャップ、そして接するうちに感じる『ああ、この人だ!』。この楽しさ、ご覧のみなさんにも味わっていただきたく思います。嗜好の真逆な2人でも@いう間に大親友です。
 また、今回は青森です。場所はどこでもいいんです。その土地のプロが楽しませてくれますから。ええ、楽しいですよ。特に地方の会員さん、ウチは田舎だからなあと二の足を踏んでいるのであれば、それは大きな間違いです。当会の誇る奇人変人びっくり人間、誰かが絶対反応します。風俗さえあれば誰かが絶対食いつきます。実際に今回炉賛人さんはホタテの貝味噌、大絶賛でしたよ。自信を持ってご提案下さいね。

 ということで今回は以上でした。ご多忙のところお運びいただきました炉賛人さん、迎え撃ってくれた兄貴、そしてご配慮いただいた会長と風船工場長さんに深く感謝いたします。

 次回改正遺失物法『何が出るかな?』。溜め込んでますサーセン。待て次号!

 北海道支部長 改正遺失物法 (H27.03.13)

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