〜©日本ピンサロ研究会〜

Night Club「37」(ポーランド・クラクフ)

by ハイネ氏


 お世話になります。ドイツのハイネです。
 今回はポーランドでの体験をレポートします。
 尚、今回は調査に行ったものの実弾発射には至らず、中途半端な内容になっている事をご容赦下さい。

【店名】Night Club 37
【住所】Mogilska 37, 31-545 Krakow, Poland
【HP】http://www.nightclub37.pl/
【費用】約30ユーロ(往復のタクシー代含む)

 久しぶりのポーランド出張。訪れたのはクラクフという街です。クラクフは14〜16世紀までポーランドの首都であった古都で、ポーランドの京都的な存在です。また、人類の負の遺産とも言うべきアウシュヴィッツ強制収容所を訪れる拠点ともなっています。

 クラクフに到着したのは夕方。ホテルで食事を簡単に済ませ、いざ出陣です。事前にクラクフの風俗情報をネットで収集していたのですが、どうもこの街は遊び方面では不毛地帯のようです。そんな情報の多い中で発見したのが今回のNight Club 37です。HPによると店内には部屋が幾つかあり、それぞれテーマがあるようでした。
 タクシーの運転手に住所と店名を告げ、雨の中を向かいます。有名ではないようで運転手も存在を知りませんでした。10分ほどで店に着きましたが、開店しているのか分からない地味で小さな造り。運転手が心配して、「店が開いているか確認した方がいいんじゃないか?閉まっていたらホテルまで送ってあげるよ」と言ってくれたので、ドアのベルを鳴らすと中から店員が開けてくれました。運転手に礼を言って入店。
 入って直ぐにバーカウンターがあり、その奥にソファーを置いたラウンジスペースがありました。外見どおり中の造りも小さく、ソファーも10人分と言った所でしょうか。先客は現地人が2名。ラウンジの中央にはポールダンスの棒があるのですが、そこに樽のような女性が掴まってクルクル回っていました(服は着用したまま)。この樽女性以外に姫は見当たりません。バーに行き、店員に尋ねると今日はあと一名が出勤予定との事。その女性を待ってみようと、ビールを飲みながら壁に掛かったテレビに映るAVを見ていました。30分ほどして二人目の女性が出勤。またもや樽です。なんなんだこの店は。しかも二人目の樽女性は全く仕事をする素振りを見せず、ジュースを飲みながら座っているだけです。

 更に30分ほどねばったのですが、何の発展性も無い事は明らかだったので退散。タクシーを呼んでもらいホテルに戻りました。

 HPにはGeishaルームとか色々と載っていたのですが、あの店の中にそんな設備があるのか確認も出来ませんでした。

 クラクフには出張で何度も行っており、街中を歩き回ってそれっぽい店を見つけようと試みたこともありますが、何も見つけられませんでした。本当に不毛地帯なのかもしれません。

 それでは評価です。


【店員対応】★★★☆☆ 普通
【店舗】  ★☆☆☆☆ 目立たない、ショボイ
【姫レベル】★☆☆☆☆ 樽が二つ
【価格】  ☆☆☆☆☆ プレイしていない為、評価できず
【総合】  ★☆☆☆☆ 絶対に再訪しない
 海外本部 欧州事務所長 ハイネ (H22.06.02)
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