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研究ノート「風俗における撮影オプションについての一考察」

by えせ男爵氏


 お世話になります。研究部のえせ男爵です。

 小生の趣味のひとつに写真があるのですが、風俗においてもオプションで撮影がある場合にしばしば利用することがあります。ただし、撮影オプションについてはいろいろなパターンがあり、またいろいろと留意すべき点がありますので、考察してみることにしました。

1. プレイ中撮影可か不可か?

 もっとも大きなポイントは、プレイ中に撮影が可か不可かということです。プレイ中に撮影可の場合、ハメ撮り風の撮影ができ、撮影オプションの醍醐味を味わうことができますが、たいていの場合かなり高額になってしまいます。プレイ中不可の場合、撮影中は一切のおさわり不可というケースが多いので、もしハメ撮り風の撮影をしたい方は最初に注意すべきポイントです。

 ただしプレイ中撮影が不可の場合、撮影時間とプレイ時間が明確に分かれますので、撮影時間中は撮影に集中できるというメリットもあります。ハメ撮り風よりも、グラビア風や着エロ風、アート写真風の撮影をしたい方なら、こちらのほうが良いかもしれません。

2. 顔出し・ヌードの有無

 店、もしくは姫によっては、顔出しOKかNGか、あるいは着衣のみOKなのかヌードまでOKなのか異なる場合があります。出来る範囲によってオプション代が変化する場合も多いです。撮影したい姫がいたとき、その姫がどこまでOKなのか事前に確かめておく必要があります。

3. 「写メ」オプションは本格的な撮影には不向き

 よく「写メ5枚で3K」のような撮影オプションを設定している店を見かけますが、こういうのはたいがいオマケ的扱いなので本格的な撮影をしたい人には物足りないでしょう。姫によって出来る、出来ないということがあったり、姫の方も撮影に協力的でなかったりするケースも多いです。

 撮影をしたい場合は、システムに「撮影コース」のように明確に設定されている店を選んだ方が良いでしょう。

4. 時間配分に気を付けて

 撮影をするにはいろいろと手間・時間がかかります。プレイ中撮影不可の場合、撮影時間とプレイ時間を分ける必要があるため、時間配分は重要です。プレイ時間(シャワー等含む)には最低でも30〜40分は見込んでおく必要があるので、もし30分の撮影時間を確保したいのなら、少なくとも60分以上のコースを選ぶ必要があります。

 またプレイ中撮影可の場合でも、プレイしながらの撮影はけっこう時間がかかります。撮影とプレイに同時に集中するのはやはり難しいので、通常のプレイ時間の倍くらいの時間は見込んでおいた方が無難です。

 小生の経験上、それなりに満足した撮影とプレイをおこなうにはやはり80分は必要かと思います。

5. カメラの選択

 良い写真を撮るならやはり高画質な一眼レフを用いたいところではありますが、プレイ中に撮影する場合はやはり一眼レフだと大きすぎます。片手で操作できるコンデジや、せいぜいミラーレスくらいが限度かと思います。

 プレイ中撮影不可で、撮影時間が別に確保されている場合は、一眼レフを使って高品質な写真を撮るのに集中したほうが良いでしょう。

 ですので、粗くてもハメ撮り風のライブ感あふれる写真を撮りたいのか、それともグラビア写真のような高品質な写真を撮りたいか、によってコース(撮影可/不可)とカメラを選ぶというのが良いかと思います。

6. ロケーションの選択

 意外と見落としがちなのがロケーションの選択です。多くの場合、ラブホでの撮影になるかと思いますが、たいていのラブホの照明は暗く、撮影コンディションとしては理想的ではありません。

 その意味で、カメラを選択する際には、ISOの高感度領域に強いものを選ぶというのも大事なポイントとなってきます。また一眼レフなら、F値の明るいレンズを選ぶというのも重要です。

 またホテル選びに際しても、なるべく広めの部屋の、照明が明るい部屋を選ぶことが重要です。そのために少々高めでも良い部屋を選んでおいた方が有利と言えます。

 さらには暗さを人工照明で補うのも手ですが、少し注意も必要です。カメラ内蔵のフラッシュを使うのがお手頃ですが、光が直接被写体に当たるため、無機質な感じの写真になってしまいます。外付けのバウンスができるフラッシュを使うのが良いでしょう。

 なかには自分でライトなどの照明器具を持ち込む強者もいるようですが、ホテルのフロントで止められる可能性があるのでご注意ください。

7. 撮影データのあつかい

 撮影オプションを設定している多くの店舗では、あらかじめ身分証の確認を求められるところが多いです。また撮影データの公開を厳しく禁止しています。

 これは当たり前のことではあるのですが、特に顔出しでヌードをさらしている姫は、通常の風俗嬢以上のリスクを抱えているわけです。リベンジポルノの問題からもわかるとおり、安易な公開は姫の人生だけでなくあなた自身の人生にも大きな影を落とすことになることを意識しておく必要があります。

 最後に撮影オプションが設定されていて、撮影向きの店舗をいくつか紹介したいと思います。

◆ピュアコス(渋谷)
http://www.pure-cos.com/
60分22K〜

 こちらの店は、比較的リーズナブルな価格でハメ撮り風撮影を楽しむことができます。基本料金(60分16K〜)でも撮影が無料となっていますが、この場合は顔出しNG、着衣のみ、プレイ中撮影NGとなります。オプション6Kで顔出しOK、ヌードOK、プレイ中撮影OKとなり、本格的なハメ撮り風撮影が可能となります。在籍している姫のほとんどが撮影に対応可能なのも良いところです。なお本店では身分証の提示は求められませんが、監視カメラでしっかり確認されているようです。

参考レポート:../rpt11/esd_hel2.htm

◆可愛塾(池袋)
http://www.kawaii-school.jp/
60分12K

 池袋に展開するメジャー系の代表的な店舗で、基本はオナクラなのですが、「撮影コース」が設定されており、60分で下着までなら8K、ヌードなら12Kとかなりリーズナブルな価格設定となっています。「撮影コース」は一切のおさわりはNGですが、「撮影コース」にテコキのコースを追加することでヌキのサービスも受けることができます。ただしすべての姫が「撮影コース」に対応しているわけではなく、顔出し・ヌードまで対応できる姫は全体の1/3未満かと思います。メジャー系列の他の店舗でも「撮影コース」が設定されているところもあるので、好みの姫に合わせて店を選ぶのも良いかもしれません。なお「撮影コース」を選ぶ際には事前の身分証の提示が必要です(初回のみ)。

参考レポート:../rpt10/esd_etc.htm

◆萌えちゃんねる(横浜・新宿など)
http://www.moe-group.com/
60分22K〜

 首都圏に展開するイメクラ系列店ですが、撮影オプションに強い店です。ただしこちらはすべてプレイ中撮影は不可です。姫の多くは撮影に対応していますが、顔出しNG、ヌードNGの姫も多く、顔出し・ヌードまでOKの姫はやはり全体の1/3ほどしかいないと思います。本店でも撮影オプションを選ぶ際には身分証の提示が必要となります。

参考レポート:../rpt12/esd_hel7.htm

◆オゲレツTV(大阪)
http://www.ogeretsu.tv/
60分14K〜

 関西圏ではめずらしい撮影系の店です。価格が他店よりもかなり安いのですが、顔出しは不可で、アイマスクかサングラスを着用してのプレイとなります。

参考レポート:../rpt12/esd_helb.htm

 なお小論はカメラでの写真撮影を想定しており、動画撮影についてはまた別のテクニック(三脚の準備やライティング等)も必要になるかと思いますので、いずれ稿をあらためて考察したいと思います。

 長文・乱筆のほど失礼いたしました。

 研究部 風俗心理科学研究室長 えせ男爵 (H27.08.05)

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