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マッサージ「Lapu Lapu」(フィリピン・マニラ)

by えせ男爵氏


 お世話になります。非会員のえせ男爵と申します。このたびはマニラのマッサージについて報告したいと思いますが・・・今回は失敗レポートです。

店舗名:Lapu Lapu
場所:LRT(高架鉄道)Gil Puyat(ヒル・プヤット)駅近く
費用:マッサージ60分PHP 800、チップPHP 200、計PHP 1000((約1800円、PHP 1=約1.8円)
調査時期:2011年11月

 事前の情報で、「New Magellan」というマッサージ・パーラーがいわゆるその手の店だったのだが、一度官憲の手入れがあって閉店したものの、新装開店したとのことだったので、訪ねてみることにしました。「マゼラン」のあとに「ラプラプ」とは洒落がきいています(なぜならマゼランを殺害したセブ島の酋長の名前がラプラプだからです)。

 LRTのヒル・プヤット駅を降り、西に向かって歩くとすぐに見つけることができました。
入口をくぐると、薄暗い店内のなか、受付の男性がこちらを怪訝そうな顔で見ています。マッサージを所望すると、一時間PHP 800とのことで、その場で支払います。するとスタッフに案内され、二階のマッサージ・ルームに入ります。事前の情報では受付奥に金魚鉢があるとのことでしたが、そんな雰囲気はありませんでした。マッサージ・ルームは、ユニットバスと施術台のみがある薄暗い部屋で、お世辞にも清潔とは言えません。

 そこでしばらく待つと、やがて現れたのは年増(といっても30くらいか)で恰幅の良いフィリピーナの登場です。お世辞にも性欲を感じる相手ではありません。今回はハズレということで、マッサージだけに集中しようと意を決します。

 シャワーを促されるので、セルフで汗を流し、全裸で施術台に横になります。姫のマッサージの腕はそこそこで、力強くコリをほぐしてくれます。愛想も良く、悪い姫ではないのですが、いかんせんそそるものがありません。

 一通りマッサージが終わると、例のごとくお誘いがあります。しかし残念ながら正直な愚息はまったく反応を示しません。丁寧にマッサージのみでいい旨を伝えます。姫は柔らかいままの愚息を弄びながら、「スペシャルのチップがないと、あたしの取り分がほとんどないのよ」と懇願しますが、どうしようもありません。さすがに哀れに思い、PHP 200をチップとして渡し、そそくさと店を後にしました。

 今回はヌキなしなので評定は割愛させていただきますが、それでも興味のある方のみチャレンジされてはいかがでしょうか。

以上、長文・乱筆のほど失礼いたしました。

 (H24.01.05)

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