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調査報告「海外風俗事情〜ベトナム・ハノイ編〜」

by えせ男爵氏


 こん○○わ、非会員のえせ男爵でございます。
 ハノイの風俗事情の追加調査について報告したいと思います。

 前回も書きましたが、社会主義国の首都だけあり、表向きは風俗厳禁ですが、いたるところにマッサージ店があり、そこで抜きのサービスを受けることができます。前回は比較的、満足した内容でしたが、今回はいかがでしょうか・・・?

一軒目:ホアンキエム湖北側のサウナ・マッサージ店

 ハノイの中心地、ホアンキエム湖の北側にあります。Thai Expressなどのレストランが入る雑居ビルの三階ですので、行けば場所はすぐにわかるでしょう(なお店名はTai Dayといいます)。
 雑居ビルの中なので、店の雰囲気はそれほど綺麗というわけではありません。受付で、60分20ドルのコースを選びます。するとマッサージ・ルームのひとつに通され、姫を待ちます。
 じきに現われた姫は、色白だったのは良かったのですが、やや年増で、身体もグラマーというよりは若干垂れており、顔は田舎くさいのっぺりとした感じです(ここがベトナム姫の面白いところなのですが、いかにも南国系の彫りの深い顔立ちから、モンゴル出身の元横綱のようなアンパンみたいなのまで、様々な顔のバリエーションがあるのです)。
 姫に促され、まずはシャワーを浴びます。それには部屋から出て、廊下をしばらく歩かされた後、共用のシャワー・スペースまで連れて行かれます。今までのハノイの他のマッサージ店では、部屋に併設されていたので、ここの安っぽさに呆れます。
 その直後に判明するのですが、なんとサウナもありませんでした。これで20ドルでは看板に偽りありでしょう。

 部屋に戻り、マッサージを受けますが、それ自体は年季の入った腕前で、なかなかのものでした。一通り施術が終わると、お約束のお誘いの声がかかります。
 こちらからチップは20ドルしか払わないというと、向こうは100ドルくれといいます。何という強気なのでしょう。「この前来た日本人のお客さんも、シンガポール人のお客さんも、100ドルくれたヨ」とぬかします。拒否して帰ろうかと思いましたが、小生の上に覆いかぶさって、キスをしたり乳首なめを始めたりして、帰してくれません。結局、追いはぎのように70ドルぶんどられて、お色気サービスが始まります。
 しかしいかんせんルックスが朝○龍関なのでいまひとつ盛り上がりません。それでも姫の乳房をもみしだいたり、秘部に指を挿入してアンアンいわせると、小生の愚息を握る姫の手にも熱がこもり、無事にフィニッシュに至りました。

 では恒例の評定ですが、

女の子:★★☆☆☆(金にがめつい)
コストパフォーマンス:★☆☆☆☆(手コキで90ドルは高い)
店舗:★★☆☆☆(部屋の中にロッカーはありましたが、シャワーは外で、サウナがないなど、マイナス点が多いです)

 結論として、行く価値はないといえるでしょう。ホアンキエム湖や旧市街に近いので、一見さんを相手とした商売として成り立っているとしか思えません。

 

二軒目:ハノイホテル内のサウナ・マッサージ店

 ハノイ市内でも伝統のあるハノイホテル内には、ナイトクラブ(カラオケ)やカジノ、マッサージも常備しており、出張客には利用しやすいところかもしれません。マッサージは一階にあり、男性専用となっていますが、その店構えは普通のエステ店と変わりありません。
 受付で90分35ドルのコースを選びます。するとまずロッカールームに案内され、衣服と貴重品をすべて預けた後、スパへ向かいます。
 スパはかなり広く、ジャグジーの湯船やサウナを備えており、日本のスーパー銭湯と変わりありません。ここで汗を流した後、階段を上って二階のマッサージ・フロアへ向かいます。
 二階では、入ってすぐにカウンターがあり、ここでドリンクを注文できます。なおソフトドリンクなら無料です。カウンターの向かいにはソファーがいくつも並んだスペースがあり、そこでは足裏マッサージを受けることができますが、当然そこではお色気サービスはなく、健全マッサージとなってしまいます。小生は一階の受付ですでにVIPルームでのマッサージを頼んでいるので、個室に案内されます。
 さすがに高級ホテル内の店だけに、施術室も清潔です。案内してくれた女性がそのまま施術にあたってくれるようです。どちらかというと南方系の丸顔で濃い目の顔立ちで、身体のほうはややポチャといったところでしょうか。ただし美人というわけではありません。マッサージの腕は悪くなく、時間をかけて丁寧にもんでくれました。
 そしていよいよスペシャル・サービスです。最初にチップの交渉をしますが、80ドル欲しいとのこと。拒否しようかとも思いましたが、それまでの対応が良かったので結局は了承します。姫も気を良くしたのか、キスしてきたり、乳首なめのサービスで対応してくれるので、小生もお返しに姫の乳をもみほぐしたり、大事なところをまさぐったりします。しばらく濃厚なひと時を過ごした後、フィニッシュに至りました。ほとばしる飛沫が枕元まで届きました。
 前述のとおり、貴重品はロッカーに入れているので、姫から渡された勘定書きにチップの額を書き込んでサインします。これをフロントに持って行って清算して終了です。その時に姫の電話番号ももらい、次回指名してくれるようにお願いされました。結局、合計で115ドル、日本円で10Kほどに達してしまい、ちょっと払いすぎてしまったことを後悔しました。レートを引き上げてしまったとしたら心苦しいところです。

 それでは評定です。

女の子:★★★☆☆(美人ではないが、サービスは良かったです)
コストパフォーマンス:★★☆☆☆(やはり手コキのみで100ドル超えるのは高い)
店舗:★★★★☆(高級ホテルにふさわしい設備)

 結論として、高級ホテルの店舗としてのクオリティとしては高いが、やはり全体的な水準を考慮すると高い買い物という感じです。東南アジアの他の国なら同じ価格で最後までのサービスが数回受けられるとなると・・・そこはハノイの特殊性ゆえ仕方ないかもしれません。

 長文・乱筆失礼いたしました。

 (H23.07.04)

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