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調査報告「海外風俗事情〜米領・グアム編〜」

by えせ男爵氏


 非会員のえせ男爵です。短い滞在でしたがグアムの風俗を見聞してきたのでレポートします。

 仕事の関係でグアムにて1泊することとなり、夕食は知人と日本居酒屋でいただいた後、ホテルに戻ると午後10時頃でした。それでも街の賑わいは衰えず、免税店やホテルが立ち並ぶメインストリートには観光客(主に日本人)があふれています。特にムチムチの太ももも露わにしながら街を闊歩する我が同胞の娘たちを見ると、いたずらにこちらの性欲も刺激されます。このままおとなしく眠れる訳がなく、再び夜の街へと繰り出すこととしました。
 ただグアムの風俗に関してはほとんど事前情報がなく、とはいえ知人に聞くわけにもいかず(普段は真面目な人間のフリをしているので)、まずは日本語の名前がついた某マッサージ店を試します。メインストリート沿いにはいくつもマッサージ店があり、いずれも健全店の雰囲気ですが、某店はイエローページ(電話帳)では「マッサージ・パーラー」と紹介されていたので、若干の期待をもって来店します。

 店の雰囲気は明るく、いかにも健全店といった趣でした。メニューから60分55ドルのコースを選ぶと、恰幅の良い中国人のオッサンが部屋へと案内してくれます。部屋には三つの施術台が置かれており、すでに二人の先客がおり、中国人女性から健全な施術を受けていました。一瞬にして期待は崩れ去りますが、顔には出さず、空いている施術台に横になりますと、なんと案内してくれたオッサンがそのままマッサージを始めてくれるではありませんか(マッサージ自体は非常に丁寧なものでした)。
 失意のうちに店を後にし、あてもなく街を歩いていると、声をかけてくるローカルのおっさんがいます。おおかた射撃場の呼び込みかと思って無視を決め込みますが、たどたどしい日本語で「100ドル、どう?」と訊いてきます。
 立ち止まって話を聞いてみます。「ユー・ハブ・ア・プリティ・ガール?」「イエス・オフコース」思った通りポン引きのおっさんでした。聞くとここから少し離れたところに店があり、車で連れて行ってくれるといいます。普通ならこのような片言の日本語で話しかけてくるポン引きの話には、危険が満ち溢れているので乗ってはいけないのですが、ムラムラの捌け口を求めて(愚かにも)応じてしまいました。
 おっさんの車に乗り、メインストリートから離れた現場に向かいます。道すがら、おっさんと英語で会話しながら情報の収集をします。
 彼曰く、メインストリート沿いのマッサージは全て健全店で、かつてはソープランドと称する本番店もあったが、それもすべて官憲の手入れでつぶされてしまい、地下に潜ってしまったとのこと。道すがらおっさんは携帯で店に連絡を入れ、姫の手配をしているようでした。というのも店に常時姫を置いておくと官憲の手入れの時に言い訳できないので、客の来店に応じてそのつど姫をアレンジするという方式をとっているそうです。なお用意されていた姫が気に入らなければチェンジも可能とのことでした。
 さらに料金について、「100ドルなら30分、でも120ドル払うなら一発終わるまで時間無制限。女の子も喜ぶよ」とのことなので、120ドルのコースにすることにしました。なお料金はおっさんに直接払い、店の中ではチップなど追加で払う必要はないとのこと。

 そうこうするうちに五分ほどで目的の店に到着。表向きには「○○ Massage」と書いていますが、とんでもなく粗末な建物です。店の前でおっさんに料金を前払いで支払い、中に入るとマネージャーらしきおっさんと女性がいて、この嬢でいいかと訊いてきます。
 正直、ハズレです。姫はアジア系のぽっちゃり体形、顔は「ジャイ子」ちゃんみたいです。しかしおそらくここではこれ以上は期待できないと悟り、OKします。
 部屋に案内されると、そこにはマッサージ用の施術台があり、服を脱いで横になるよう指示されます。また残念なことにこの姫はまったく英語が通じません。ほとんど身振り手振りのコミュニケーションでやりとりします。
 施術台に横になると、ジャイ子ちゃんも全裸になりプレイ開始です。シャワーなどないので、愚息を消毒液とウエットティッシュで拭い、ゴムを被せるとフェラの開始です。ただゴムがごわごわなのと、あまりにも情緒に欠けるので、起ち具合も今ひとつだったのですが、ある程度大きくなったのを見て姫は小生に跨り、騎上位での挿入を試みます。姫も秘部にローションを仕込んでいるはずなのですが、やはりうまく挿入できず、しばし格闘します。このままでは埒があかないので、上下交代を提案し、正常位からの挿入を試みます。ややきつめながら挿入に成功し、ピストン運動を開始しますが、あまり気持ちよくありません。姫も事務的ながらわざとらしいあえぎ声を上げるので、こちらも負けじと、そこそこ大きな姫の乳房を鷲掴みにしながら腰を振り、正常位の体勢のまま精を放出しました。狭い施術台なので、体位のチェンジなど無理でした。
 終わって服を着ていると、姫が「チップが欲しい」とのたまいます。拒否しても良かったのですが、ポケットにあった10ドル札を渡すと、それでも十分喜んでいるようでした。終わって外に出ると、ポン引きのおっさんが車で待っていてくれました。「良かったか?」と訊くので、「まあまあだね」と応えておくと、「またヤリたくなったら声をかけてくれ。いつも同じ場所にいるからな」と言います。
 再びもとのメインストリートまで送ってもらい、おっさんと別れます。ふと時計を見ると、店にいた時間は30分を切るくらいという短時間でした。これなら100ドルでも一緒でしたが仕方ありません。ただヤルだけという感じで、その場末感は今は亡き黄金町のちょんの間以上という感があります。

 それでは評定には及ばない内容かもしれませんが、

女の子:★☆☆☆☆(巨乳のジャイ子ちゃんです)
コストパフォーマンス:★★☆☆☆(円高なので日本円で10K強ですが、後悔しても諦められる程度)
店舗:★☆☆☆☆(場末感たっぷりです)

 結論として、よほど興味がない限りイク必要ないと思います。今回は何事もありませんでしたが、ポン引きの誘いには基本的に危険が伴うのでお勧めできません。なお件のおっさんは、メインストリートを海を左手に向かって進み、DFSなどの並びを越え、坂道を登っていく途中の右手あたりに常駐しています。

 長文乱筆失礼いたしました。

 (H23.03.12)

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