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調査報告「海外風俗事情〜韓国・釜山編〜」

by えせ男爵氏


 いつもお世話になっております、研究部のえせ男爵と申し調ます。さてこのたびは大韓民国・釜山を訪れた時の報告をさせていただきます。
 小生にとって釜山は初めての訪問でしたが、釜山の風俗といえばワノルドンの置屋街、ということで調査を実施することにしました。
 ワノルドンは日本統治時代の遊郭に由来すると言われており、一時は釜山の夜遊びスポットとして広く知られていました。釜山は博多からもフェリーですぐの距離なので、日本人にも有名な場所でした。
 しかし最近は当局の摘発もあってすっかり寂れてしまい、コロナ禍がそれに追い討ちをかけて、もはや風前の灯というのが事前の情報でした。ただ、どうやらひっそりと営業しているとのことでしたので、「これは現地調査をせねば!」という使命感に燃えて、調査に向かったのでした。

店舗名:名称不詳
業種:置屋
住所:釜山広域市西区忠武洞
費用:30分80,000ウォン(約9K)
調査時期:2023年11月

 ワノルドンの開始時間は遅いと聞いていたので、夜9時頃に地下鉄の最寄り駅のチャガルチ駅に降り立ち、徒歩で向かいます。10分もたたずにそれらしい地区にたどり着きます。
 ワノルドンの一画は、海を見下ろす高台にあります。風俗街が高台にあるのは、日本的な感覚では少し奇異に思いますが、韓国ではいわゆる貧民街も高台に築かれることが多いようで、文化や風習の違いを感じます。
 それらしい建物が並んでいるのは確認できましたが、いずれも入口は閉ざされ、街灯の明かりもなく、周囲は真っ暗です。しかしよく見ると、いくつかの店の前にはアジュンマ(おばさん)がたたずんでいます。意を決してそのうちの一人に話しかけると、入口を開けて中に招き入れてくれます。
 中には二人の女性がいました。どちらもアラフォーくらいの年齢で、一人はぽっちゃり、もう一人は小柄な女性で、どちらも美人とは言いがたいルックスでしたが、小柄な女性の方が愛想が良さそうでしたので彼女と遊ぶことにしました。

 彼女に連れられて二階に上がります。二階にはいくつか部屋が並んでおり、そのうちの一室に案内されます。中は、入ってすぐのところにユニットバスがあり、奥にベッドがあるという作りでした。
 姫は少し日本語が出来たので、コミュニケーションには困りませんでした。最初に何分のコースにするか聞かれます。20分60,000ウォン、30分80,000ウォンとのことで、30分のコースを勧められますので、余裕を持って30分を選びました。代金を渡すと、彼女はいったん部屋を出ますので、その間に小生はセルフでシャワーを浴びます。シャワーから上がって、しばらくベッドに座って待つと、やがて姫が戻ってきました。
 最初に彼女は口に洗口液を含み、小生の愚息をくわえます。いわゆる「モンダミン・フェラ」です。これで消毒をしてもらった後、小生が仰向けとなり、姫からの攻めとなります。
 キスはありませんでしたが、乳首なめの後、テコキとフェラで愚息をもてあそびます。ただ、ちょっとがさつというか、あまり情緒を感じるものではなかったので、なかなか完全に屹立した状態になりません。そんな愚息に姫はゴムを被せようとしますが、愚息は勢いを失ってしまいました。
 仕切り直すため、体勢を入れ替え、小生から攻めさせていただきます。彼女はそこそこの年齢だとは思いましたが、肌はきれいです。愚息は少し回復するきざしを見せたものの、なかなか万全にはなりませんので、小生の方からギブアップを伝えました。

 しかし姫は果敢にもプレイを継続してくれます。仰向けになった小生の上にまたがり、愚息に手を添えると、そのまま身を沈めてくれます。小生の愚息の先端が柔らかいものに包まれるのを感じます。そのまま彼女はしばらく動いてくれますが、やはり愚息はそれより大きくなる兆候を見せなかったので、しばらく頑張ってはみたものの最終的には断念せざるを得ませんでした。
 結果的に不発でしたが、姫が頑張ってくれたことには感謝しました。笑顔でありがとうの気持ちを伝え、シャワーで身を清めて身支度を済ませた後、姫の見送りを受けて店を後にしました。

 調査の結果、ワノルドンは現在でも存続しているものの、かなり細々と営業していることが分かりました。今回は一軒しか調査していないのでサンプル数的には心許ないものの、姫の年齢層もそこそこ高めでしたので、多くを期待しない方が良いでしょう。しかしこのアングラで独特の雰囲気を体験したい方は、一度訪れてみても良いかもしれません。

 長文・乱筆のほど失礼いたしました。

 研究部長 えせ男爵 (R06.01.16)

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