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マッサージパーラー「Pelican Club」(ニュージーランド・オークランド)Ver.2

by えせ男爵氏


 いつもお世話になっております、研究部のえせ男爵と申します。ニュージーランド・オークランドでは定番のマッサージパーラーの調査も行ってきましたので報告させていただきます。
 以前よくニュージーランドに通っていたころは、マッサージパーラーも比較的リーズナブルで、60分で入って15Kくらいという相場観でした。しかし今回は円安とインフレのせいか、30分で20K超えばかりという状況でした。
 いくつか店をみつくろい、最初は歓楽街のK Road沿いの店を目指します。しかし入口はかたく閉ざされています。念のため電話をしてみましたが応答はありません。お店のウェブページはあるので、臨時休業なのかどうかわかりませんでしたが、あきらめて次を探します。
 せっかくK Roadまで来たので、ここから少し足を延ばしたところにある「Pelican Club」が定番の店で、小生も十年以上前に一度イッたことがあるので、そこを目指すことにしました。

店舗名:Pelican Club
業種:マッサージパーラー
住所:101 Newton Road, Eden Terrace, Auckland 1010, New Zealand
HP:http://www.pelicanclub.co.nz/
費用:30分 NZD 230(約23K)+ビール代
調査時期:2023年7月

 こちらの店は住宅街の中にあり、一見すると民家のようなのですが、ちゃんと看板が出ているので迷うことはありません。
 店のドアを開けるとすぐに受付があり、そこを通るとバーのスペースとなっています。そこには5人ほどの女性がおり、バーのママが一通り紹介してくれます。
 まずはビールを頼み、飲みながら女性たちを見渡します。全員白人系で、やや年齢層は高め、スタイルもポチャ寄りという傾向でした。
 その中で積極的に小生に話しかけてくる女性が一人いました。年齢は30歳くらいで、露出度の高い服を着て、身体のあちこちにタトゥーがありましたが、この中では細めの体形でした。せっかくなので彼女と遊ぶことにし、ママさんに声をかけると、30分で230ドルとのことでした。このうち、100ドルが店の取り分、130ドルが女性の取り分という割合のようです。

 彼女に案内され、部屋に入ります。部屋には広めのシャワールームが備えられており、まずは脱衣した後、シャワーで身体をきれいにしてもらいます。
 彼女が小生の身体を洗ってくれ、それに時折キスやテコキを交えてくれるのですが、けっこうガサツというか、激しめというか、あまり繊細さはありませんでした。
 洗いながら色々と雑談を交わします。愛想はとても良いです。彼女はキーウイ(ニュージーランド人)とアジア系のミックスで、もともと南島の出身とのことで、彼女の故郷に近いというクイーンズタウンの町は「ぜひおすすめ」とのことでした。
 その後、ベッドに移りプレイ開始です。彼女は小生のくちびるにむしゃぶりつくように食らいつき、情熱的なキスをしてくれますが、いかんせん繊細さがないため小生としては今一つ興奮しません。彼女は愚息をテコキして立たせた後、ゴムをかぶせてフェラをし、ほど良いところで騎乗位の体勢を始めようとします。
 ところが小生の方のノリが今一つだったようで、まだ彼女とひとつになる前に愚息が失速します。彼女はゴムを外し、しばらくテコキをして復活を試みますが、どうもうまくいきませんでしたので、小生の方から白旗を上げることにしました。
 彼女は決して悪い相手ではなかったのですが、彼女と小生のプレイスタイルが少し合わなかったのが原因だと思います。そのため彼女にはがんばってもらったことに対する感謝の意を伝えました。

 ふたたびシャワーを浴び、身支度をしたところで彼女のお見送りを受けて退店となりました。なお出口は入口とは別のところで、家の裏口のようでした。
 この日は消化不良で終わりましたが、負け戦にこだわるとさらに痛い目に遭うという教訓を思い出し、おとなしく宿に帰ってビールを飲み、床に就きました。

 それでは僭越ながら評価させていただきます。

女の子:★★★☆☆(悪くはなかったのですが、今回は不発でした)
コストパフォーマンス:★★★☆☆(以前に比べると割高感がありますが、現在ではこれが標準的な価格帯だと思います)
店舗:★★★★☆(バーや部屋の雰囲気は良く、ママさんも親切です)

 長文・乱筆のほど失礼いたしました。

 研究部長 えせ男爵 (R05.10.06)

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海外本部から補足事項
本店舗は他に, えせ男爵氏(H23.10.24), 二日市保養所氏(H28.03.01) がレポートしております。
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