〜©日本ピンサロ研究会〜

ストリップ「Showgirls」(ニュージーランド・オークランド)

by えせ男爵氏


 いつもお世話になっております、研究部のえせ男爵と申します。このたびの報告はニュージーランドでの調査の第二弾です。
 ウェリントンからオークランドに移動します。オークランドはウェリントンと比べるとさすがに大都市で、しばし人波に酔いますが、それでも日本の都市に比べると緑が多く、海も近いので、清々しい気持ちになります。
 オークランドでは、市内でも最も古いブルワリー&パブの上の階に宿を取りました。建物は古いですが雰囲気があり、何より下に降りるといつでもビールが飲めるという素晴らしい環境でした。
 この日も夕方から下の階でビールと夕食を楽しみ、ほろ酔いになったところで夜の街の調査に出かけました。訪れたのはこちらです。

店舗名:Showgirls
業種:ストリップ
住所:55 Customs Street East, Auckland CBD, Auckland 1010, New Zealand
HP:https://www.showgirls.co.nz/
費用:NZD 185(約18.8K)+ビール代・チップ
調査時期:2023年7月

 こちらの店はオークランドの海岸通り沿いにあります。まさに街の中心部にあるので立地条件は言うことありません。
 基本的なシステムは、前回報告したウェリントンの「The Mermaid 」と大差ありません。受付では入場料として20ドルを払いますが、19時までの来店なら無料とのことでした。
 入るとすぐのところにバーがありますので、そこでまずはクラフトビール(12ドル)を頼みます。
 ステージは日本のストリップ劇場に似た形ですが、ポールが設置されており、ポールダンスがメインなのはやはりこちらのスタイルなのだと思いました。

 最初に踊っていたのは黒髪で細身のラテン系の踊り子さんです。ひとしきり踊った後、客席を回ってチップを集め、その後は全裸になって踊って、もう一度客席を回ってチップを集めます。ウェリントンでは下は脱がなかったので、地域や場所によってそのあたりのルールは少し違うのかもしれません。
 続いて二人目は金髪で細身の白人の踊り子さんです。ポールダンスがたくみでした。彼女も二回、客席を回ってくるので、その都度チップを渡しました。
 三人目はグラマラスな踊り子さんだったのですが、彼女のステージが始まった時に先程の二人目の踊り子さんが小生の席にやってきて「ラップダンスはどうですか」と聞きます。小生としても相手に不足はなしですので、快く承諾します。
 なお費用は15分で130ドル(約1.3K)、20分で165ドル(約1.65K)とのことですが、20分だと「個室」でのプレイとなるとのことでしたので、せっかくなので20分でお願いしました。

 案内されたのはひとつ下のフロアで、個室はそれほど広くはないものの全面鏡張りの部屋でした。
 彼女はけっこう積極的で、「局部以外ならどんどん触ってね!」とのことでしたので、お言葉に甘えてそうさせていただきました。
 結果的に20分、存分に楽しませていただきました。細身でしなやかに動く白い素肌は本当に素晴らしいものでした。
 時間いっぱいになったところで、延長のお誘いを丁重にお断りし、お店を後にしました。延長を断ったからといって彼女も全然気分を害した風ではなかったことを念のため申し添えておきます。

 このようにニュージーランドのストリップは日本のものとはかなり異なるものでした。日本のストリップよりはるかに費用は高めで、しかし実感として、ニュージーランドの物価水準は日本の倍(むしろ世界に比べて日本の物価水準が1/2というのが正しい)ので、決して無茶な価格設定ではないと思います。それを踏まえた上で、ご参照いただければ幸いです。

 長文、乱筆のほど失礼いたしました。

 研究部長 えせ男爵 (R05.10.05)

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