〜©日本ピンサロ研究会〜

緊急報告
「風俗業界ぼったくり事情〜歌舞伎町編〜」

by reel氏


店舗データ
地域/新宿
店名/不明
業種/キャッチ→レンタルルーム
レポート種別/注意喚起および要警戒

調査環境
調査期間_2014年6月初旬 週末
調査目的_風俗調査再開に向けての原点回帰。
調査費用_ATM引き出し限度額いっぱい

 reel と申します。
 何年も前にソープのレポばかりしていた者です。
 今回は単なる 自爆体験記とおまけみたいなレポです。参考程度の読み物として考えて頂けたら幸いです。
 平成25年12月の太め専門業者さんの新宿キャッチ被弾被爆レポの追加的位置づけのレポです。

 導入部は太めさんと同じなので割愛します。
 他聞にもれず 路上キャッチ経由レンタルルーム"センス"で中国女、チンピラ、もめると言う展開からスタートです。
 自爆風俗テロが目的でしたので、傷は深いが、失う物が大きければ、また得る物も大きいといった風情です。

 キャッチ→つなぎ屋→センスを2巡して,自分のふがいなさと駄目さ加減にとどめをさす感じで,最後はセンスの受付のお兄さんが直接風俗案内所へ身柄を強制送還という,レスキューなのか何だかわからない展開に

 ”まだいける!!”

と変な自信を持った上で オッパブにご案内して頂きました。

 入場料(入会金)15万とかで、そこも100%アウトなのですが、飲み代水割り一杯10万円なレベルで一向におっぱいの "お" すらほど遠い世界でした。
 少し飲んで、台湾女と外出(普通はここから追加料金でやるらしいです。)して飯喰ってそれでお金もなくなったので宿に帰ろうとしたところからが今回のレポートの本題です。(長い導入すみません。)

 完全に自分の異様さに別部隊からチェックが入った模様で,宿に着く間にまた風俗捕虜として身柄拘束です。今回はいつもとちょっと様子が違う。なんか

 風俗被害者救済の会

みたいな別動組織があるようで、ボラレた人から有償でボラレタ金額を奪い返す復習屋みたいな組織があると言うのです。
 素直にお話を聞く事になります。
 結局、内容的にうさんくさかったのと、話がややこしくなったので,組織のキャンプから途中で脱走したのですが、部隊の構成員いわく。

 警察は風俗被害者の話は聴いてくれるが救ってはくれない。
 歌舞伎は監視カメラが主要エリアを全方位全角度ほぼチェックが入れられるようで、お金を奪い返すにはカメラを確認する必要があり、それには都の許可も相応のお金も必要。

 手持ちのお金も、ATM引き出し限度も超過していたので、それでも話を進めるにはということで消費者金融を紹介して頂きました。
 自らを探偵とか言う身分で変に周囲を気にされているのと、やたら携帯電話で仲間とやり取りしていたのが印象的です。
 風俗被害者にさらに風俗をあてがおうとする点も謎でした。

 その風俗被害者救済部隊の構成員自身の口から,あろう事か、

 ”疲れているようなのでマッサージ案内しましょうか?”

とか、”カメラチェックまでに時間がかかるので,自分が所属する安全な風俗にご案内します”とかいうくだりで、

 え??まだ営業すんの???

といった内心、被害者の俺にまだ弾丸打ち込むの?度重なる被弾に、衝撃と退廃感はありました。

 東京オリンピックがあるから新宿歌舞伎から悪徳業者を一掃するとか、風俗案内業のかたわら風俗被害者を救済する探偵とかどんだけ慈善事業展開するんだよ?と突っ込み入れようと思いましたが、人当たりは相応に一般的な風俗案内所の人レベルだったので話興味につきあった感じです。

 結局お金の奪還まではさすがに無理と思って,キャンプから脱走して今レポート書いていると言った状況です。

 結論的にもう新宿風俗自体がマッチポンプみたいな全体主義な印象しか無いです。
 日本人による日本人のための優しい安全な風俗がやっぱり必要かなと。

”頼れるのは日ピンのレポと自分だけ”という原点に返れたという事だけで感無量です。

 今度は普通の店舗レポートを展開したいと考えております。
 最後まで読んでいただきまして ありがとうございました。

 (H26.06.24)

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