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体験メモ「中洲ぼったくり被疑案件」

by ベリンダ氏


 皆様こんにちは、ベリンダです。

 中洲プチ合同調査時のレポ番外編、ぼったくり未遂事件の報告をさせて頂きます。

 皆様と反省会で飲んだ後、解散して一旦ホテルへ引き上げましたが、飲み足りなさを感じて中洲の街へ舞い戻ってきました。時間的にキャバで1〜2set飲めれば良い方かと思い中洲中央通りを歩いていたら、呼び込みのオッサン(小太り)に声を掛けられました。

呼「お兄さん!どこかお探しですか?」
ベ「ん?」
呼「どうすかおっぱい」
ベ「いくら?」
呼「今なら5,000円でいけますけど」
ベ「セクキャバ?ビールは飲み放題に入っとる?」
呼「大丈夫ですよ」

 嬢のドリンク代が含まれることを確認しそびれたのが、今となっては悔やまれます。ボッタ店(特にタケノコ)だったとしたら、どう説明するのか気になりますので。

 時刻は既に1時を回っていました。冷静に考えれば、

・こんな時間にセクキャバが開いている可能性は低い
・開いていたとしても違法営業な可能性がある
・中洲の相場や時間帯を考えると妙に安い

 と、相手にしないところなのですが、ビビアンで延長を断念したのが引っ掛かっていたので、ついついオッサンに付いていってしまいました。。

◆店名:???
◆業種:セクキャバ(?)
◆場所:福岡 中洲
◆日時:H26年6月中旬 深夜
◆費用:?分 5,000円(払ってません)

 連れていかれたビルですが、国体道路から中洲中央通りを歩いてすぐ1本入った、新橋通りにある『第二スコッチ館』というビルの5Fだったと思われます。もちろん酔っていたので正確さには欠けますが、ビルの店舗入居表示を写真に収めておりましたので、ほぼ間違いありません。看板等は表に出ていなかったと思います。まともなお店ではないので、まあそうでしょう。

 呼び込みのオッサンとエレベーターを上がってお店へ向かいますが、エレベーターの扉が開いた瞬間に違和感を覚えました。

・エレベーターから入口までの廊下がやたら長い
・そんな造りなのに、いわゆるフロントが見えない
・そんな造りなのに、営業関連のポスター等が見当たらない
・人の気配はするが、話し声や音楽がほとんど聞こえず静かである
・敢えて壁を作っているような気がする

 酔っていたので思い込みや記憶違いもあるでしょう。しかし、確かに普通のセクキャバのそれとは異なっておりました。

 オッサンにエレベーターから出るよう促されますが、本能的にそれは不味いと悟ります。そういえば店名を教えてもらっていないことを思い出し、これはいよいよヤバイと思い撤退することにしました。

ベ「ごめん。帰るわ」
呼「え?なんでですか?」
ベ「なんか体調悪くなってきた」
呼「そんなこと言わないでいきましょうよ!」
ベ「わりぃ。帰るわ!」

 なんとか押し切って脱出成功。帰って寝ると言ってホテルの方へ引き返しました。

 ぼったくりであった可能性は100%ではありません。ですが、私の中では99%クロです。場所だけで言うと、ユッシモさんが報告されている『フォスター』(店舗入居表示はFoster)の可能性が高いかと思われますが、店名を教えてくれなかったのでわかりません。過去にボブさんが報告されている「風俗業界ぼったくり事情〜福岡・中洲編〜」とも、どこか似た状況のように感じられました。
 ちなみに、呼び込みのオッサン自体には(会話の内容はさておき)怪しさは感じませんでした。中洲で飲むのは初なので、他の街の呼び込みと比較して、という話にはなりますが。

 普通だったらホテルへ帰って寝るところかもしれませんが、結局このあと無料案内所経由でキャバへ行き、こんなことがあったのを忘れて、しっかり2set飲みました。いや、だってわざわざ中洲まで来たんですもん。。

 皆様もお気を付けください。

 以上、ベリンダがお届けしました。

 神奈川東支部 横浜事務所長 ベリンダ (H26.07.15)

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