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調査報告「小名浜ソープにおける店舗の変遷と考察」

by 安藤氏


 ども、安藤です。

 福島県いわき市小名浜は、知る人ぞ知る東北一のソープ街です。しかし、1985年(昭和60年)新風営法(風俗営業適正化法)、1999年(平成12年)改正風営法施行や2006年(平成18年)5月1日の再度の風営法の改正で、ここ最近は店舗の減少傾向に歯止めが掛からない状況です。以前は二十を越す店々が華やかに、歓楽街小名浜を形成していましたが現在は、建物も古く老朽化してお世辞にも清潔感があるとは言えない店も多くなっています。
 唯一の救いは、二十代の若い姫が在籍している店が増えて、お母さんの様なベテラン組が減少している事です。それに伴い客層も以前のような大人の年齢層から、二十代の若者から還暦組まで多岐に渡るようにはなっているようです。
 それでも数年前までは、小名浜を代表するような、予約の取れない姫や人気姫が多数在籍してましたので、その時を知っている者としては、やや物足りない気持ちはありますが・・・

 小名浜には「いわき特殊浴場協会」という組合があり、料金はどの店でも一律60分16000円と共通しているので、新宿歌舞伎町などのようにぼったくり店というのは存在しないため安心して遊ぶことができます。
 時間は朝9時位の早朝から深夜24時頃までの営業店が多く,週末や給料日後などは混雑して1時間待ちもざらなのでフリーでも事前予約をお勧めします。
 また日本化成系列のグループ企業で「小名浜配湯株式会社」という会社があり、この会社はまさしくお店にお湯を提供している会社で、日本化成の工場で出た排熱を利用してお湯を小名浜ソープの店々に供給しているのであります。

 人間性の豊かなスタッフと哀愁溢れた店舗に、大衆価格の値段に似つかわしくない愛嬌のある姫達・・・どうですか貴方も行ってみたいでしょ?いい処ですよ小名浜ソープは。

<店舗名一覧 >

尼御殿
いとはん
いろは→廃業
インペリアル
歌麿→古都鎌倉御殿
インペリアル
エアポート
エマニエル
階楽館
鎌倉御殿VIP→湯房来夢来人
鎌倉御殿新館
貴婦人
車屋→廃業
石庭→タレント→廃業
大名→鎌倉御殿別館→鎌倉御殿パートU
宝船→パラダイス→クィーン鎌倉御殿
ナイトクルー

プレイボーイ→鎌倉御殿VIP(2003/4/16移転)
ペントハウス→プレイ男爵
モデルクラブ麗→モデルクラブ
ロマン夢→廃業
麗人魚

現在は19店舗あります。

 東北支部 福島事務所 調査員 安藤 (H18.10.14)

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