〜©日本ピンサロ研究会〜

「平成20年年頭挨拶」

by クフィル氏


 新年明けましておめでとうございます。昨年は、関係各位の皆さんには大変お世話になりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 昨年の世相を振り返ってみると、宮崎県知事に、そのまんま東氏が就任し人気を博したり、ビリーズ・ブートキャンプが大流行したりと明るい話題が合った反面、社会保険庁の年金記録漏れや、アメリカ発のサブプライムローンショック、一連の食品偽装、原油高など今後に不安を残す出来事が多かった様に思います。昨年の世相を表す漢字が『偽』となったことからも、社会情勢の不安定な面が見て取れます。

 当会に於いては、投函数が安定的に増え、掲載待ちが100件を越える状態が続き、社会的認知が定着した年のように思います。以前に比べ投函者の顔ぶれも様変わりしており、新旧交代が進んだ年とも言えるでしょう。そんな中、北海道/中国地方/九州で、初の合同調査が催され、有志の参加の元、会員の友好が進み、成功を収めました。会の活動が活発で充実した一年であった半面、膨大な投函報告の処理を会長のみが抱えてしまい、対応に苦慮する面が多々みられました。それに対し有効な対策は打ておらず、これは今後の課題となります。

 今年は、干支でいうと子年です。子年は、十二支の内でも始めの年であり、物事を始めるには区切りの良い年と言えます。今まで自分の中に温めていたプランや思いを実行してみるには良いきっかけになりそうです。当会的な話ですと、自分が未経験な分野の風俗にチャレンジしてみるとか、ホームグラウンドを出てアウェイな土地で遊んでみるとか、合同調査未参加の方は参加してみるとか等々、試みてみるのも良いでしょう。

 そんな中、会として、今年は、設立から10周年の節目の年を迎えます。昨年より、事務局では、各種記念行事を企画中であり、今後、それらが具体化し、実行されることとなります。その際は、会員皆さんが、何某かの形でそれらに参加し、10周年を共に祝って欲しいと思います。

 会としての今年の目標は、親衛調査本部/事務局/東西本部の連携の元、昨年に引き続き、合同調査未開催地区での調査開催と、全国拠点都市での活動強化を掲げたいと思います。前者は、北陸地区及び四国地区での調査を考えていますので、地区会員の方はご協力お願いします。後者については、特に、会員の多い首都圏での活動を活発にすることが、会の今後の繁栄に繋がると考えますので、当該会員の活躍に期待したいと思います。

 個人的には、地元ご当地流を更に掘り下げ、会員諸氏の受け入れ態勢を整えると共に、中国地区での合同調査を企画していきたいと思います。そして、中国支部長と連携し、兼務となっている岡山/広島の事務所長に足る人材を育成し、両地域の活性化を図りたいと思います。

 最後になりますが、今年一年が、皆さんにとって、公私共に充実した年になりますよう願いつつ、年頭の挨拶とします。 

 調査部長 クフィル 平成20年元旦


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